【簡単に考える】煮詰まった時に使いたい合理的な考え方について

自分を生きる




今回お伝えしたいのは

合理的な判断がスムーズだ

ということ。

 

同じ条件であれば安い方を買う。
同じ条件であれば早い方を選ぶ。

客観的に当たり前で
理にかなっている方はどれか
そうやって考える方が冷静な判断に繋がります。

合理的とは

合理的とは
端的に言えば
“理にかなっている”
と言うことです。

何かを説明した時に
相手に間違っていないと認識してもらえる状態であれば
それは合理的です。

ただし、
間違っていないことを
正しいと判断してもらうことに
難しさがあります。

合理的に考える意義とは

簡単化できる

難しく考えすぎなくてよい
と言うのが一番有意義な
ポイントであると思います。

難しく考えている時と言うのは
“どうしたら皆が納得するのか”
そんなことを真面目に考えている時です。

非常に大事なことではあるのですが、
最適解が簡単に見つかるというのは
“みんなが笑っていられる世界がある”
というようなもので
簡単には見つからないものです。

一方で
部分最適解の様に
間違っていないことを
一つずつ考えることは容易です。

 

この中で一番安いものは?
この中で一番早いものは?
この中で一番重いものは?
…?

 

どんな質問でも
一問一答の様にすれば
スッと答えが出てきます。

その様にして
部分最適解を並べていくと
比較的合理的な答えが見つかります。

思惑を排除できる

人の思いが介在すると
考え抜かれたアイデアから
合理性が抜け落ちていくことがあります。

 

熱のこもった主張は
その人の信念を軸として
ぶれない論理で語られます。

ただその軸が最適でない時
“合理的ではないが論理的である”
という状態になります。

論理的ではあるので納得感があり、
否定を寄せ付けない勢いがあるので
敵に回すには厄介です。

 

そのような、
熱のこもった指示を受けると
「そういうことなんだろう」
と、その軸に乗っかる選択をしてしまいがちになります。

そこで
合理的に考えられると
客観的に考えられるので
別の答えに行き着くことが可能になります。

最後に

世界は大号令のもとに動く傾向があります。

影響力のある人や国や企業がなにかをすれば
それに右へ倣えで世界が動きます。

本当にそれが合理的なのか
立ち止まって考える必要があります。

 

合理的に考えるためには
1次情報が大切です。

加工される前のデータを使って考えなければいけません。
情報収集の大事さについてはこちらの内容をご参考に

人を納得させるためのロジックは後からでいいとおもいます

 

“絶対こっちの方が合理的だ”

そうやって強くおもえるような
圧倒的なエビデンスを揃える方が
先だと私は思います。

人の思いをぶつけられ
納得させるために難しく考え始めてしまった時こそ
合理的に考えてみることをオススメします。

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