【運動に捻出する時間はもったいないのか?】運動習慣を身に付けて良かったこと

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
運動習慣を身に付けることが
もたらすポジティブな側面
についてです

僕は
ランニングと
筋トレが習慣になっています

サボっていた時期と比較して
何が良化したか考えてみます

運動習慣がもたらすメリットとは

すっきりする

ランニング終わりの
すっきり感が何かに似ていることに
最近気づいました

それは
サウナの整う感覚です

ランニングは有酸素運動なので
体に対してストレスを与えます
脳はそのストレスに対抗しようとするわけですが
その効果によって
体にかかるもの以外のストレスも含めて
洗い流してくれるのです

サウナも
高温低温さのギャップで
体にグッとストレスを与える
という意味では
似たような効果があるので
外気浴中の感覚と
ランニング後の感覚は
近しいものがあるのです

以前の自分は
走る時間がもったいないと思っていたので
運動時間に割くくらいなら
別の自己啓発に当ててやる
という方針で生きていました

結果として、
発散する場がなく
良く体がむかつく感覚があり
ストレス発散の先は
食に向いていました。

運動を始めてからは
その感覚が減ったように感じます。

それに、
運動をするために朝早く起きることにしたので
寝る時間も早くなり
睡眠も十分にとるようになりました。

もったいないと思っていた時間は
別のところを知らず知らずに圧縮しており
時間がないなんて感覚は全くありません。

運動は
毎日に組み込まれるべき要素
と言えるかもしれません。

自分と向き合うようになる

ランニングでいつものコースを
走り切るのにかかる時間を測ることや

体重をはかることを通して
自分の体と向き合うようになります

身体能力と向き合う機会がないと
いつまでも自分の身体能力を
過剰評価し続けることになります

なぜならば
人は衰えるからです。

衰えた分を自覚して
元に戻っていく感覚を
モニタリングすることで
自分と初めて向き合えます

僕の場合
ケガをして初めて
体と向き合わなければいけないことを知ったので
順番が逆だという感じもしますが
向きあうための手段が運動であったと思えば
意味は同じだと言えるかもしれません

自己肯定感が上がる

運動をしている
というだけで
偉くなったきがします。

僕の場合は
早起きして運動している
という意味で
自分を律している感覚があります

自分をコントロールして
自分にとって前向きな活動に
時間を割くようになった

ということを認識するたびに
自己肯定感があがります

「~~したいけどできていない」

という感覚は自己肯定感を下げます

自分のスケジュールに
何かをねじ込むという行為だというだけで
自己肯定感は上がります

最後に

運動をすると生産性が上がる
という口コミもありますが
生産性とかは
結局他の要素も絡むので
評価しづらいと思います

それに比べて
体の変化を向き合うと言う行為や
毎日のスケジュールにテコ入れをした
という経験は
運動を日課にした時点で向き合えるものです

その結果
自己肯定感が上がったり
ストレスが軽減したりする
おまけがついてきます。

是非とも
一度経験してみてほしいなと思います

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