【挑戦の記録③】自分が一番詳しいなんてことはない

自分を生きる




今日学んだ教訓は、

その道のプロに聞くということは真っ先にやったほうがいい。

と言うことです。

情報調べて満足すること勿れ

調べ事は
満足感をそそります。

なぜなら
自分の知らなかったことを知る行為であり
自分の”知識欲”が満たされる行為だからです。

しかも
調べるという行為は
知りたいという欲を
タダで容易に満たしてくれるので
非常に親切だ
というおまけさえ付いてきます。

だからこそ、
入手した情報が浅く
たいした成果でなかったとしても
当人にとっては
代えがたい達成感を伴うものになってしまうのです。

 

そういえば
以前こんなことがありました。

嫁さんに
「この後どこ行くか決めて」
と言われたので
ググって調べていた時の話です。

僕は、
地名を入れてそれなりに頑張ってググりました。

頑張ったので
満足げに回答しました。

しかし、彼女には刺さりませんでした。

そして、1分もしないうちに
インスタを使って
より魅力的そうなスポットを
幾つも見つけ出してきました。

僕にとっては
0から100を見つけたような頑張りだったんですが
彼女にとっては2点くらいだったようです。

 

情報収集手段を用いた
最適な手法を知っている人からしたら
余りにも非効率で
かつ、魅力なく映ってしまったわけです。

 

同様なことは仕事でも起こり得ます

周りにはスペシャリストがいるものなのです。

 

僕らがやるべきことは
“間違いなくここが最先端である”
というところまでなるべく効率よく
駒を進めることなのです。

そこからの調べものであれば
その界隈で先駆者なので評価されます。

 

ですが
先端に立つまでの道のりは
ただ追いついたに過ぎず、
やれて当然
むしろ時間使うな。
とまで言われる始末なのです。

始めに
どこまで調べなければいけなさそうか
どこを調べればよさそうか
そのあたり付けをつけなければいけない
と言うことを学びました。

最後に

現時点で
自分が知らない情報を
ネットや文献を駆使して調べて理解したとします。

その状況下では、
その内容についてあなたが世界で一番詳しい
なんてことはあり得ないはずです。

自分が一日で調べられた情報は
他の人も一日で調べられるからです。

 

だからこそ重要なことは
情報収集先を選ぶこと。

そのために持っておくべきは
最適な情報収集手段と
それを用いた最適な手法です。

 

世界のどこよりも最先端であることが求められる
リサーチ会社でもない限り
なるべく労力をかけてはいけない
と言うのが情報収集の実態だと言えそうです。

正しく最新の情報を
なるべく早く
そして何より楽に手に入れること

これを意識していきたいと思いました。

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