【知らない事実だらけ】情報収集の大事さ

日本で生きる

自力で情報を取得すると
世界がどの方向に進んでいるのか
フィルターなしでわかります。

メディアを介さずに情報を取得することも
時には大事だと言えます。

情報取集が大事だと言える理由

自分の力で
情報収集することが大事だと言えます。

その理由は単純で
世のほとんどの情報が
何かしら人の思いを経由して
発信されているもので
いわば加工済みの情報だと言えるので

これっぽっちも情報操作されていない
まっさらな情報に出会うことが難しいからです。

 

情報を提供する存在のことを
メディアと言います

メディアとは
媒体のことです。

媒体というのは
媒介・仲介してくれるものです

すなわち
僕らが接する情報のほとんどは
文字通り何かを経由しているということなのです。

 

生の情報は
取りに行かないと取れない世界になっています。

ですから、
基本的にどんな情報も
書き手読み手の主観込み込みで
提供されているので
生の情報とは言い切れないのです。

 

メディアを介さずに触れる情報は
事実そのものです。

自分で見聞きしたそのままですから
自分の主観で捉えられます。

その解釈が当っているにせよ
間違っているにせよ
直接手に入れることだけが
人の意見に流されずに
情報を入手できる手段だと言えるのです。

日本と原子力開発

“日本と原子力発電”

と聞いて
何を想像しますか?

多くの人は
脱原発の活動が多く
かつ
日本が被爆国だということで

「原子力発電は陰日なのでは」
と思っているのではないでしょうか

実際のところは
これからさらに原子力のイノベーションを
加速していくという政府の宣言があるのです。
→グリーン成長戦略より P27

どうですか?
驚きじゃないでしょうか?

さらには核融合の人材育成だとか
学術研究の促進だとか
まで書かれているから驚きです。

ここだけ聞いたら何だそれ

 

と、なります。
話には続きがあって、
原子力発電を加速する意図は
火力発電に頼りきりな日本の
温室効果ガス削減をするためだということです

一応大義があるのです。

核のゴミは
溜め込んでも直近問題にならないけれど
地球温暖化はここ数年で待ったをかけないと
取り返しがつかなくなるというのが理由だと考えられます。

とはいえ、
いろんな切り口で
環境問題に強く取り組むのは
賛成ですが、
これはさすがに不安が残ります。

本当に、その手段に頼っていいんでしょうか。

最後に

カーボンニュートラル
という取り組みが
加速しています。

日本は2050年までに
二酸化炭素の収支を
ゼロにすると言っているのです。

省エネで二酸化炭素を出す量をとことん減らし
森林のように吸ってくれる仕組みを増やす
そんな取り組みです

多くの企業がこの取り組みに
遅れをとらないために
舵を切り出しているのです。

今回はその調査をするために
できるだけ上流の情報を知ろうとして
この報告書に巡り合ったのです。

 

今日僕自身は初めて知った事実でしたが
ちゃんと描かれていますから
後から、聞いてなかったと言っても
もはや後の祭りですよね。

これに触れていないメディアも
メディアかなと思います。
これはもっと議論されるべき内容じゃないのかな。
と思うのです

結局情報は選ばれて削られてしか
消費者のもとに届かないのです。

たまにはそういった意味でも
上流の情報源に触れてみることが
大切だと言えるかもしれません。

コメント

  1. […] そういう意味でも情報取集が大事なのです。 →【知らない事実だらけ】情報収集の大事さ […]

  2. […] また、留意しておきたいことは 原発なしでは生きていけない時代が くるかもしれないという事実です。 →カーボンニュートラルを知る […]

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