生産性向上+αを実現する問いを立てるという生き方について

一日のToDoを決めて
それを達成するような生き方をすると
充実感が得られやすい

というものがあります

目標を設定して
目標を達成していく
という生き方です

これは
言ってしまえば当たり前のことをやっている中で
少しでも充実感を持たせるための工夫にすぎない
と言えるかもしれません

やらないよりはもちろんましなのですが
生産性は上がっても
それ以上の見返りは返ってこない
と思いました

今回考えた方法は
この習慣にひと捻り加えて
生産性に加えて
クリエイティビティを加速させる方法です

それは
毎日自分に対して問いを立てる
という方法です

例えば、
クライアントへ提案資料を作る
というToDoがあったとします

骨子が定まっていて
後は作るだけだ
というのであれば
それはタスク以上でも以下でもありません

すなわち
作業だということです

作業を完了させても
クリエイティブな仕事である
とは言えませんから
ここに一つ問いを立てるのです

例えば
クライアントがこの資料に質問をするとしたら
どのような内容になるか

などです

質問リストを常日頃から作っている人からすれば
当たり前にしている作業の一つかもしれませんが
”誰が”を意識することで
ただ質問リストを作成するよりも
より目的がはっきりするので
アウトプットもはっきりしたものになります

既存のToDoに一味加えるだけでなく
「今日本の10代で最も流行っているものは何か?」
と問いを立てて調査をしてみれば
昨日よりも今日、今日よりも明日と
知識を積み上げていくことができます

「家族が返ってくる前に何をすれば家族は喜ぶか」
という質問にすれば
そのアウトプットは人を喜ばせるものになります

「○○をする」

と言い切ると
それをやらなければいけない
という使命感に駆られてしまいます

自分で今気になっていることを
自分に問いを立てる形で言語化すると
それを実現するため行動に移りやすくなります

好きな人との連絡を途切れないようにするために
あえて”?”で文章を終わらせる
という技を聞いたことがありますが
それに近いかもしれません

返事をするハードルを下げる
=行動するハードルを下げるということですから

自分が常にクリエイティブに
行動し続けるためにも
問いを立てるという生き方に挑戦してみてはどうでしょうか

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