【実体験】褒めることの大切さについて

自分を生きる




本日同じ内容のご指導会を
前の上司と今の上司の両方に
することになりました

指摘事項は変わらないのですが、
指摘されている僕の表情は
全然違うものになっていました。

方や、まずいものを食わされたような顔をしている一方で
他方では笑顔で談笑しながら聞けている自分がいました。

表題の通りですが、
褒められながら指導される方が
いい気分で素直に内容が入ってくるようです。

褒めるって大切です。

褒めることの大切さについて

褒めない指導

レポートを説明して、
第一声から
「わかりづらいね、、、」
から始まるご指導では。

いきなり苦虫を噛んだような
顔になってしまいます。

まあ、それが現状なのだから仕方無いのですが、
顔にしわが2,3本増えるんじゃないか
そんな時間を過ごしました。

褒める指導

「基本的には良いね。
題材も十分だからあとはテクニックだね」

という指導から始まった、
新しい上司の指導は、

何が良くて
後は何が足りてないよ。

それを伝えてくれる内容で、
具体的には、、、
と各論も丁寧に教えてくれる。
ということで、
素直に聞き入ることができている自分がいました。

両者を比較してみて

聞き手にもよい

褒められる瞬間に
聞く耳を持つのが人間なのでしょうか。

耳の傾け方そのものが
変わった気もしました。

これから、ずっと悪い話が続くのか
と思うとげんなりしますが、
一回良いとこを伝えてもらうと
全部がダメだったわけではないのだ
と、少し心に余裕を持つことができます。

話し手にも良い

おそらく、
褒める部分を探すことができる方が
話し手指導者的にもよいです。

なぜなら、
全部だめだな
と思うと、全部直さなければ
いけなくなるからです。

そして、
指導内容は箇条書きのようになり
要点を絞りずらくなります。

逆にいい部分が見えてると
“どこをそのままにして、
どこにテコ入れしようか。”
そして、
“そのテコ入れの仕方は、、、”
のように、
よりピンポイントで
具体的かつ論理的に
指導できるようになります。

最後に

今回の経験を経て
話を聞くときは
良い部分に集中しよう
と思いました。

恐らく
つたない発表から
良かった部分を見つけ出すのは
非常に根気のいる作業です。

ですが、
それが見えていれば
“何をすれば一番相手の為になるのか”
それが見えてくることを学びました。

褒めるというのは
印象操作のような
精神的な影響の方が大きいように感じていましたが
どうやらそれだけでは無いようです。

もしあなたが次回
誰かに指導をする立場になるのであれば、
ぜひとも、参考にしてみてほしいです。

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