【アウトプットファースト】まず成果物を出す意識持つべき理由とは

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
まず成果物を出すことが大事
ということです

何かを主張するにしても
その考え方を伝えるためには
相手を説得する必要があります。

その際、
相手の中で気持ちが固まっているものであれば
口だけで説明するのは
あまりにも安易だと言わざる負えません。

固い決意に対して意見をぶつけるならなおさら
考えた結果を成果物として見える化することを
お薦めします

まず成果物を出すとは

ある程度経験を積んでくると
いろんな作業の負荷が手を付けずして
みえるようになってきます

そうなると
作業が重たいことが分かった場合は特に
なるべく手を付けたくない思いに駆られます

その時に
これはかなり大変だから
「今すぐやるのは難しい」
と主張してしまうと
一度引き受けてしまっている手前
やりたくないだけの人に成ってしまいます

そうならないように大事なのは
“作業に手を付ける前に
ある程度想定できた負荷の大きさ”
というものを見える形で用意することが必要になるのです

まず成果を出すことのメリットとは

主張を通しやすい

自分が
“やる必要がない”
と思っているものを
“やる必要がない”としっかり説明できれば
やらなくても済む状態に持っていくことができます

やりたいという主張も
やり方を変えたいという主張も
全て同様です

しっかり説明できることが
重要なのです

アドバイスをもらいやすい

“コレが困難なんです”
ということをしっかり主張できれば
有識者がそれを解決するための手段を
いくつか提案してくれます

その結果、
より簡単に
よりクリティカルな成果に繋げることが
できるようになるかもしれません。

高評価につながる

一度検討した結果とともに
意見を整理して伝えるということを
スピーディに簡潔に表現できると言うことは
最速で検討を進めたと言うことに他なりませんから
低評価を受けることはありません

むしろ、
仕事が速い上に
自分の意見をしっかり伝えているということで
高評価を受ける可能性が非常に高くなります

最後に

一番重要なのは
安請負をしないことです

それができれば
成果物を出すまでもなく
最短経路が走れます。

しかし、
その見極めが難しいので
最速アウトプットでいったん議論を進展させることが
望ましいと言えるわけです

手を動かさずに
口だけで何かを伝えることは難しいので
分かりやすく説明する癖づくりをしていきましょう

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