【疑似マネージャー体験】仕事ができる人が何者かを体感する

自分を生きる




本日結婚式の打合せをしました。
6時間越えの長丁場です。

その間にいろんな内容の決定を求められました

終わった瞬間にはかなりくたくただったのですが、
これこそがマネージャーの仕事なのだ
と言う事実に気付かされました。

それと同時に
仕事ができるというのは
こういうことなのか
とハッとさせれられたのです。

今回お伝えしたいことは
仕事ができるということは
単位時間当たりの仕事処理の力が高いことだ
と言うことです。

具体的な事例とともにご説明させていただきます。

“仕事ができる”とは

大量の宿題を捌ききれる

宿題と言うのは文字通り
家でやる宿題です。

仕事で言えば、
次の打合せまでに
済ませておくべきことです。

学校の宿題を思い出していただきたいですが
本当にたくさんの教科から
毎日毎日たくさんの課題が出ていました

僕は全く手が回っていませんでした。
処理能力が追い付いていなかったのです。

これをやりきるためには
しっかり提出期日を把握して
1つずつやりきることが求められます。

多くの仕事を管理するマネージャは
とにかく多くの細々としたことを
毎日処理しきることを求められます。

量と言う暴力に押しつぶされている様では
将来戦えないことが見えてきます。

たくさんの情報を瞬時に理解できる

多くの仕事を管理する立場になれば
常に周りから情報をインプットされます。

1から100まで理解していたら間に合わないので
大事な部分せいぜい3~6割程度を効率よく選択して
「つまりこういうことだよね。」
と、かみ砕いていく能力がまとめられます。

毎日一日の半分以上を
人からの報告で時間を消費するようになった時
抱える情報量がとんでもないことになることは確かです。

古い情報は新しい情報に更新し
必要な部分だけ搔い摘んで理解していくことで
情報を圧縮していく能力が必要になります

大事な決定が即座にできる

「これで進めていいですか?」
という質問に対して責任を持ってGOを出すのが
マネージャの仕事です。

毎日毎日一歩ずつ
前に進んでいくためには
小さい決断を繰り返していく必要があります。

優柔不断で決められないと
それは宿題になって後々自分を押しつぶす
物量になって返ってきます

宿題を減らすためにも
即座に的確な判断をする必要が出てくるのです。

最後に

仕事ができるというのは単純に
単位時間当たりの仕事処理量[J/s]である
ということが見えてきます。

処理時間を早くするか
もしくは
処理量を増やせばいいという
単純な解が見えてきます。

処理時間を早くするためには、
即駄即決できる判断力が重用で、

処理量を増やすためには
インプット効率と処理効率を上げる必要があります。

それに加えて
それを毎日継続的に当たり前にこなす
という体力忍耐力の様なものも必要になってきます。

一筋縄では仕事ができる人には慣れないことが
見えてきます。

 

今日猛烈な量のインプットと決断を求められて
頭が沸騰してしまった自分はまだまだだな
と感じました。

いろんな出来事を
成長の機会ととらえて
前向きに取り組んでいきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました