【メカニズム】課金について考える

自分を生きる





皆さん課金について
どうお考えですか?

僕は未だにハードルが高いです。

満喫やカラオケの延長料金の感覚で支払うことはあっても
どうしてもこの機能が欲しいから課金しよう
そう思ったことはほぼほぼないです。

どういう思考回路に至れば
特に罪悪感なく課金できるのでしょうか?

人が課金するメカニズムとは

需要にマッチする

当たり前ですが、
一番最初に思いつくのは
これではないでしょうか

音楽に興味がない人が
音楽アプリに課金することはないし

漫画を読まない人は
漫画アプリに課金しません

 

どれだけ人の
“やりたい”とか”好きだ”とかに
アクセスできるかが重要だということなのでしょう。

 

ライブグッズや限定販売品も
その界隈が好きだから買うわけです。

 

応援してもらえるような
愛着持ってもらえるような
そんな存在になることが大事だといえそうです

必要性に訴えかける

無ければ困るものには課金します。

インフラがその例です。

いわゆるライフラインと言われているものです

 

ガスや水道、
電気に通信費、
生活するのになくてはならないものには
課金をします。

 

会社で使うアプリケーションも
会社が課金しているのユーザーが
無料で使えているわけです。

 

そう考えれば
無料で扱えているものって
いったいなんだ?
とも思えてきます。

 

スマホのアプリが無料で使えるといっても
そもそもスマホを購入しているわけですから
無課金というには
いささか無理があるのかもしれません

最後に

当たり前のことを書きましたが、
人がお金を払うのは、
“愛着があるもの”
もしくは
“必要なもの”
のどちらかである
ということが見えてきました。

 

すなわち、
商売とは、
“相手から愛着を持ってもらえるもの”
もしくは
“相手にとって無くてはならないもの”
のどちらかではなくてはいけないということです。

むしろ、
必需品であれば
改悪なアップデートであれど
しぶしぶ課金することさえあります。

それほどに
人の必需品であることは
パワフルな意義を持ちます。

 

熱烈に愛が止まらないアーティストであれば
家に帰ればゴミになるようなものでも
お金を払って買います。

 

逆にどんなに価値高くても
必要性を感じない人にとっては
ノイズでしかありません。

 

人の経済活動が
それほどにシンプルであると思えば
もっと単純な戦略にたどり着ける気がします。

今一度価値の見直しを図りたいところです。

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