【ダイアリーのすゝめ】有意義な日記を書く

自分を生きる




一年先の未来に向かって
メッセージを書くことは
非常に有意義なことです

その際に日記を活用することを
強く勧めます。

未来につける日記を書く

昨日今日の自分と
自分の人生が繋がっているという実感は
得やすいですが、
期間が空けばおくほど、
遠い昔の話で、
もはや自分ごとにさえ
感じられなくなることも少なくないものです

ですから
「こんなことがあった。」
だけではなくて、
“悔しい”のか、
“嬉しい”のか
その時の感情も合わせて
それを書き記したいのです

そして、
あわよくば
それに合わせて
“1年後の自分にはこうなっていてほしい”
という期待も書いておけると最高です。

そうすることで、
あなたの人生は
1年前の自分と明確につながるのです。

心の動きを残す

エピソード記憶というものがあります。
どんなにくだらない話だったとしても
その前後のストーリーと結びつくと
非常に濃い記憶になるというものです。

同じ細工を
日記にもしたいのです。

いつも何気ない
“仕事に行った”
“遊びに行った”
という記憶を濃く残すのです。

その時に大事なのが
どう思ったか
なのです。
できれば強い感情が良いです。

“何も感じなかった”
というのも一つの”虚しい”という
強い寂しさを表す感情です。

こんなことがあった。という”事実”
こんな感情でいる。という”感想”

それだけで良いのです。

ちなみに、
どちらかだけにすると
1年後に読み返した時に
正直意味がわからなくなります。

ご注意を。

一年後の自分に期待することを書く

こんなことがあった。という”事実”
こんな感情でいる。という”感想”
を書いたその先に
来年はこうあってほしい。という”期待”
の一文を付け加えていただきたいです。

その一文があると、
「成れたよ」
なのか
「成れませんでした」
なのかはわかりませんが
一年後の自分は、
何かしら言及したくなります。

これは”過去との対話”であり
それが、すなわち
“過去と今をつなぐ”
ということになるのです。

有言実行のエッセンスを込める

目標達成ノートとかいうものがあります
自分の目標を毎日書く
というシンプルな行為を繰り返すノートです。

そうすることで、
頭のある程度の領域に
その目標が居座るようになるので
それに関わるきっかけに
気づきやすくなります。

 

その意味合いが
少なからずあります。

 

自分への期待というのは
一種のビジョンのようなものですから
その理想像がどんどん強く形付けられていくような
感覚になります。

実感はなくとも
思考回路はそっちよりになっていくのです。

そうなれば勝ったようなもので
自分の行動は
どんどん理想に沿っていきますから
結果も自ずとそうなるのです。

最後に

日記を通じて
一年越しに
挫折を味わっている自分に出会えました

どんな挫折かといえば
今年の一番のメインどころとして
置いていた仕事を
優秀な先輩に掻っ攫われてしまった
という内容で
無力さを痛感したという言葉と
まあ、人生全部勉強だ
というコメントが残っていました。

一年経って振り返ってみて
非常に有意義な時間であったことは
間違いないと今でも思います

この時の感情については
心のどこかに引っかかってくれていたので
それを教訓として一年間生きてこれました

ですから、
なんとか過去の自分の期待にも
多少なりとも応えられた
と言えそうなのです。

信じられないくらい未熟だった
1年前の自分にとっての
超えられそうにない高い壁も
今なら確実にやりきれる自信があるくらいには
成長できていると言えることに
嬉しくなります

そう思えるのも
文字にして残してあるからなのです。

 

そしてさらに、
当時の自分にとっての
社会人生活終わった、、、
くらい絶望的な経験を
記憶の彼方にやってしまうこともなく
なんなら、
「アドバイスしてやろうか?」
くらいにはなれているわけです。

物理的には届かないメッセージですが
精神世界の中では確実に届けることができます。
そして、一年越しに大きな教訓と自信になるのです。

前回お勧めした
5 years diaryですが、
やはり、かなりオススメです。
→5years dairyの勧め
今からでも初めてみてほしいです。

  

5Years Diaryはこちら

コメント

  1. […] 他人の節目も然り 自分の日記も同様に効果的です →5 years diaryのすすめ […]

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