【人の節目にあやかる】気づきを得る方法

自分を生きる




人生の節目と言えるような
大事な瞬間というのは
そうそうありません。

ですが、
節目でないと気づけないようなことが沢山あります

そこで、
身近な人の節目や
ニュースで取り上げられている出来事を
自分ごとと捉えて
自分を省みることをお勧めします。

節目でしか気づけないこと

自分の立ち位置

節目を境にして
環境が変わります。

環境がガラっと変わる変化というのは
そうそう訪れるものではないです。

環境が変わった時には
今までの自分の当たり前が取っ払われます
また1から築き上げなければいけないような
状態になるのです。

とはいえ、
武器もなく
まっさらな状態で
そこに立つ訳にもいきませんから
そこまで積み上げてきたものを
今一度確かめる必要があります。

それが、自分を省みるきっかけになります

これを定期的にやらないと
自分が
“成長しているのか”
“成長していないのか”
そこに気づけません

それに気づけなければ
“自信を失うか”
“自己過信に陥るか”
どちらかになってしまうので
非常に危険です。

ですから
誰かが節目を迎えて
新しい一歩を踏み出す瞬間に合わせて
自分自身も立ち位置を確認してみると
良いと思います

目標確認ができる

節目というのは
新たなスタートラインと言えます

節目を迎えれば
“そこからの生活で何を成し遂げていきたいか”
“どこを目指していきたいか”
そういったことを想像して
夢を膨らませるには
この上なく適したタイミングだと言えます。

きっかけもなく
将来像をイメージすることって
なかなか難しいと思うのです。

ましてや
“こうなりたいなー”
ではなくて
“来年までに、、、!”
のような具体的な目標に落とし込むことは
さらにハードルが上がります。

年度始まりや年明けなど
気持ちを新たにできるタイミングで
振り返れたとしても
せいぜい年に1,2度です。

これだけではモチベーションを
維持するには少なすぎるのです。

ですから、
自分だけの節目だけでなくて
人の節目にもあやかりながら
“あいつが頑張るならオレも頑張らなきゃ”
というような具合でネジを締め直せると
良いと思うのです。

最後に

今日は2つのことがありました。

1つ目は相棒とも呼べるような
一番近い存在が海外赴任するために
地元を出発したということ

2つ目は5year diaryを読み返していた時に
1年前とあまり変わってないのでは
という気づきがあったこと

規模は違えど
自分にとってはインパクトの大きい出来事でした。

 

1年後に彼が帰ってきた時に
おそらく大きく変わっているんだろうな
と1年後を想像すると同時に

日記で1年前の自分と邂逅し
この一年と同じように過ごしたら
1年後には到底追いつけない差が
開くのだろうな。
という危機感を感じたのです

どちらも自分を見直す
良いきっかけになりました。

 

成長に必要なことは
意味のある行動をし続けることだと
思いますが、
意味のある形であり続けることが
非常に難しいです

それを維持するためにも
日頃から”きっかけ”を用意しておく必要があるのです

他人の節目も然り
自分の日記も同様に効果的です
→5 years diaryのすすめ

覚悟を持って変わりたい人は
ぜひそのきっかけに気づく思考回路を
仕立ててほしいです

 

 

それにしても
今日ほど一年後が
不安になった日はなかったかもしれません

 

今までは何かしら
自分で想像できる未来だったので
受験だろうが
就活だろうが
部活だろうが
がむしゃらでもビションはブレませんでしたが
今回は全く見えません

ワンピースの
二年後編が始まる前の
連載休止期間を思い出します。
そわそわします。

一年後に今日のブログを読んで
悲しくならないような
一年を過ごしたいと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました