【学習と定着と忘却】人生、前進できているのか

自分を生きる

人は無知の状態から始まり
学習をし、
知識を定着させて、
より高度な行動が
取れるようになります。

一方で、
定着した知識を忘れてしまい、
ミスを犯し
失敗をするということも
同じようにあります。

そして、
その失敗は学習の種になって
新たな教訓という名の経験として蓄積され
より確実な人生を送れるようになります。

ここで止まれればいいものの、
なぜかまた同じ過ちを繰り返すのが
人間です。

絶対なんて絶対ないといいつつも
“絶対同じ過ちを犯したくない”
という強い想いがあります。

どうすれば、
二回目以降のミスをなくせるのでしょうか?

常に前進する方法とは

常に前進する方法
すなわち、
後戻りをしない方法、
言い換えるのなら、
前進一択に絞る方法です

これは
失敗しない方法とも言えますから
失敗しない方法について
考えてみることにしました。

生理的無理に分類する

例えば、
ゴミのポイ捨てや、
路上に唾を吐く行為など
絶対にしたくない行為があります。

これは、
それを悪とみなし、
「死んでもやりたくない」
とまで、思っている人にとって、
一度たりとも経験したくない事柄です。

それをやれと言われても
おそらく無理です。

やることに対して
抵抗があり、
そもそも嫌悪感があるものであれば
自分から踏み込むことはしないはずです。

癖づける

右利きの人が
左手で何かをすること

いつもの持ち方と
違う持ち方で
箸をもって食べること。

これらは、
何かのっぴきならない理由がない限り
挑戦しようとしない行為だと思います。

なぜなら、
無意識化に定着していることだからです。

頭を介さずにやれる行動は
一対一の対応で結びついてるので、
間違えることはないのです。

人生を前進させるためには

上に挙げた通り、
遺伝子レベルで拒絶反応をおこすもの
反射神経で反応できるもの
そのレベルまで到達できれば、
失敗の確立を学っと減らすことができそうです。

逆に、
頭を介して行動するような場合、
失敗の可能性は含まれているということです。

 

誰かを何かで傷つけた経験

 

これは、
反射で飛び出しそうな言葉を
頭が冷静になって
封じ込めなければいけないものです。

理性が強くなければ、
封じ込められないものだということです。

 

何が言いたいかと言えば、
人間の教訓は、
常に自分自身が冷静になって、
脊髄反射で動く自分を
とっさに抑え込むためのトリガーであって
遺伝子に書き込まれている訳ではないということです。

失敗をしないように生きるということは
非常に難しいということです。

ですから、
その選択を常に強いられていて、
そのプレッシャーに打ち勝てる者だけが
前進することができるわけですから、
前進することの難しさを痛感します。

最後に

冷静になれば、
朝起きること、
仕事に間に合うようにいくこと、
約束を守ること、
身の回りを整えること
人に気を遣うこと
明日に備えて休息をとること

全てがすべて、
ベターな選択をする
自分がいて成りたっていることで、

一たび、その決断を誤れば、
何かにつけて、
誰かに怒られることになります。
つまり失敗に繋がるということです。

何が言いたいかと言えば、
現状維持もエネルギー使っているよ
ということです。

 

世界平和が維持されているだけで
素晴らしいことです。

ましてや、
持続可能な世界にしようとしている取り組みなんて
もっと素晴らしいことです。

 

逆に言えば、
常に多くの人の我慢の上に成り立つ世界だとも言えますから
それはそれで紙一重だなとも思います。

自分ひとりの努力で
なにかを変えられればいいですが
そういうわけにもいかないので、
まずは自分の人生だけでも
現状維持できるように

一日一回誰かを笑顔にできるように
そんな心がけで生きていけたら
いいなーと思いました。

 

頑張れる日に
頑張れる人が頑張る
そういう心がけで
世界を前向きに転がしていきましょう!

 

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