【大胆な生き方】大きな挑戦をする後輩と話して感じたこと

自分を生きる




今回お伝えするのは
僕とは全く別の生き方を
選んだ後輩の話です

グローバルな
映像コンテンツ事業を興すべく
6月から海外で修行を始める彼と
話す機会がありました。

自分が信じた道を
勇気をもって突き進む
かっこいい生きざまから
感じたことを整理します

挑戦という言葉に込めた思い

僕個人の思考軸として
挑戦ではなくチャンスだと思う
ということを心がけています
→詳細はこちら

 

“挑戦”には失敗がつきもののイメージがあり
失敗したとしても
また次挑戦すればいいじゃないか思えるのに対し

“チャンス”は掴むものであり
逃すと次が訪れるかわからないようなものだと
僕自身は捉えています。

ですから、
何かに取り組む際には
“2度目はない”
“今掴むしかない”
そう考えるようにしています

 

一方で彼は
挑戦に比重を置いている
ということでした

チャンスは不意に訪れるイメージがある一方で
挑戦は自分の意志で自分のタイミングで
起こせる行動だからです。

綿密に準備をして
勝てる算段を整えたうえで挑戦をする
失敗しても修正して
繰り返し挑戦する。
成功するまで挑戦するから
最終的に失敗はしないというロジックです。

かっこいいな。
と思いました。

 

僕はサラリーマンという生き方を軸において
比較的安定だという基盤を持ったうえで
舞い込んでくるチャンスを一つずつ掴んでいく生き方を
大切にしていますが

その一方で彼は
自分が信じた勝ちシナリオを
実現させるために
リスクを取った行動を取ることができます。

積極的なその姿勢をしっかり応援したいです。

是非とも夢を実現させてほしいところです。

考え方の共通点

生き方が異なる二人ですが
共通点もありました。

Connecting The Dots
という価値観は
お互いの共通点でした

スキルセットを増やすこと
人脈を増やすこと
いろいろ手や足を動かして機会を作ることなど
今できることに積極的に手を伸ばし
経験したという既成事実を作っていく

そうして打たれた点(ドット)は
何かのきっかけに繋がっていき
線になっていく

そうやって関係がないと思っていた経験が
互いに影響しあって
自分だけの経験や価値観になっていく

いつ繋がるかわからないけれど
必ず無駄にはならないことを確信しているので
色んな行動を積極的にとることができる

そんな考え方です。

 

僕の場合は
自分が今必要としている点を
積極的に打ちに行きたいという想いがあるので
チャンスを掴むという行動指針を取っていて

彼の場合は
打たれた点の繋がりを最大限活かすべく
戦略的にその繋がりに方向性を持たせたい
という想いが強いので
自分発信の挑戦に重きを置いているといえます

最後に

僕よりも何倍も野心が強く
リスクを取る勇気がある
そんなパワフルな生き方を目の当たりにして
自分を見つめ直すことができました

話すことで、
僕自身が思っていたより
保守的な考え方の人間だな
と改めて思いました

端的に言えば
もうリスクが取れないという事実に
気付きました

気付かないうちに
リスク許容度が低くなっていた
という話です

これは先日紹介した
今が一番若く
年を取るにつれて
一つずつ何かを失っていくのだ
という話と結びつきます(詳細はこちら

 

彼の挑戦は
今使える強みをフルに活用できる
ベストなタイミングだったと確信しています。

 

僕が経験できないような人生を
経験しようとしている彼の活躍が
今から非常に楽しみです

しっかり応援していきたいです!

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