【成功に繋げる】二巡目に真価が問われる理由とは

自分を生きる




一巡目を本気で取り組むのは当たり前です。

それは、
その時がラストチャンスだと思うからです。

しかし、
どうしたって初見で全クリが難しいように
一巡目で完璧にやり切るのは難しいです。

だからこそ、
二巡目は失敗できない。
失敗させない。
そんな想いが大事になるのです。

二巡目とは

二巡目とは、
同じことに挑戦する2回目のチャンスのことです。

一度挑戦していれば
うまくいこうが失敗しようが
“2回目はもっと上手くやれる”
そう思うはずです

つまりは、
上手くいって当たり前の存在が
上手くいって当たり前の挑戦をする
そう捉えることができるということです

二巡目に意識すること

積極的に参加する意識

野球のように
二巡目の打席が回ってくることは
日常生活、
ひいては、社会人生活においては
中々ない話です。

2回目のチャンスは、
別の人に与えられるのが常ですから

だからこそ、
1回目の経験が活かせそうな
二巡目の挑戦には
アンテナを高く張って
積極的に自分から参加する必要があります。

一から挑戦していたら
おそらく上手くいっていなかったであろう挑戦を
成功に導けるのは自分だけだ。
そう思って積極的に参加していきたいです。

同じ轍を踏ませない意識

一巡目の自分の挑戦で
失敗したポイントを
後発者に教えてあげるのが
経験者の義務です。

知っていたのに
同じことをさせてしまう
というのが何よりも罪深い失態です。

“自分はこれをして
こうやって失敗した。”

このように、
経験談を具体的に語り、
これではだめだと
しっかり気づかせることが
経験者の務めなのです、

最後に

1回目の挑戦がうまくいった時
その挑戦の裏には大概経験者がいます。

教訓を持っている人だけが
伝えることができるアドバイスがあり、
そのおかげで無事成功できた
ということの方が多いはずです。

それにも関わらず
この挑戦は自力でやり切った

そう思っているのであれば
2回目の挑戦は成功しないと思います

多くの人の助けがあったと気付ければ
2回目も同じように人に協力を得ながら挑戦できますが
そうでなければ自分ならできると思い込み
人に頼らずに取り組むことになるからです

とはいえ、
初心者は得てしてそうなるものです
何事も自分でやりたいし
やり切れた気になってしまうからです。

だからこそ、
まさに未来から来た自分が
過去の自分にアドバイスするかのようにです
“二巡目の自分が助けてあげよう”
と思うことが大事なのです。

そうやって、
後発者をフォローできるチームは強いです
そんな文化をしっかり築いていきたいものです

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