【ネガティブ戦法】人に続けさせる方法

自分を生きる




人の気持ちを維持するためには
義務感に訴えかけることが有効です

義務感に訴えるべき理由

人が続けるという行動をとるためには
2つのモチベーションが大事です

それは、
“続けたい”

“やめたくない”
です。

前者が
“楽しい!”
とか
“気持ちいい!”
とか
“ポジティブ”な感情から来るのに対して、

後者は
“ここでやめたらもったいない、、”
“ここでやめたら申し訳ない、、”
そういったネガティブな感情から
発生します。

ポジティブな感情に働きかけるのは至難の技ですが
ネガティブな感情に訴えかけるのは
至極容易なのです

義務感に訴える方法

恩を売る

この人はこれをやってくれたから、、、
そう思わせることです

人を辞めさせたくない場合は
手厚く対応をします。

それは、
相手に楽しい気分になってもらう
と言う気持ちもありますが
“ここまでやってあげたよね”
という恩の押し売りのような効果もあります

それを応用すれば
自分自身の気持ちも操作可能で
頑張りたいことについて
綿密に準備することで
自分自身が未来の自分に対して
恩義を売ることもできます。

ここまで準備したし
いかないともったいないよね。
みたいな感じです。

そうすることで
自分自身でモチベートすることもできます。

成果を記録する

休まずに続けたり
毎回記録を残したりすることで
実績が残ります

例えば
“ゲームのログインボーナス”とか
“通算何日目”とかが
それに当たります。

別に何の気なくても
そういう記録を目の当たりにすると
やらなきゃいけない感が出てきます

使命感のように
スマホゲームを続けてしまうのは
それが1つあるのではないでしょうか

責任を負わせる

“これをやらなければ
こうなってしまう”

このような
何か十字架を背負わせることで
続けなければいけない
というモチベーションになります。

勝ちたいなら
柔軟や基礎練を続けなさい

痩せたいなら
食事の管理を続けなさい

何か目標を達成するために
負わせるタスクが
それにあたるのです。

最後に

真理に触れますが
続けるために重要なことは
“続けること”なのです

今の自分があるのは続けてきた自分がいたから

これからの自分のためには
今の自分が続けなければいけない

それに、
ここまで積み上げてきたものを
ゼロにするのはもったいない

続ければ続けるほど
その想いは強くなります。

続けたいことがあるのであれば
“まずは初回に数回頑張って続けてみる”
それが何より大事なのです

ただしここで重要なのは
“なぜ続けたいのか”
です。
義務感だけで続ける必要があるのか
ということです。

おそらくそんなものはありません

ですから、
自分だけは
続ける理由を
強く持っておく必要があります。

義務感は
いくらでも
人から押し付けられるのだ
ということを忘れないでほしいです。

人に押し付けられたそれではなく
自分で始めた時の衝動を
握りしめておきたいのです

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