【だだすべり】うまく伝わらない理由

自分を生きる




自分の頑張ったことが
上手く伝わらないということがあります

この理由は至極当たり前なのですが
それに対策を立てることが難しいのです

上手く伝わらない理由

まとまっていないから

「結論なんだっけ」

仕事で言われたくない言葉の中でも
指折りの一言です。

たくさん話したけど
結局あなたは何が伝えたかったの?
よくわからなかった。

という意味の言葉だからです。

最後まで聞いたけど
結局わからなかったよ。
ということなので、
要するにまとまっていなかった
ということです。

せめて今何が伝えたいのか
はっきりさせておかないと
オチの無い話になってしまい
周りをイライラさせてしまうのです。

話が繋がっていないから

内容盛りだくさんで話してくれたけど
結局なんだっけ

となるのは、
出鼻から相手が話についてこれていないからです
最初は付いてこれていたとしても
途中で離脱してしまうことも
多々あると思います。

聞き手にしたって
理解できない話を進められても、、、
という感情になるのも仕方がないと言えます。

そもそも面白くないから

最悪のパターンは
聞きたくないなー
と頭から思わせているパターンです

これは、
聞き手を想定して内容を用意しなかったことで引き起こされる
最悪の状況です。

そりゃすべったような
最悪な空気感も訪れるでしょう。

と言ったところです。

最後に

すべる、すべらない
と言えば”お笑い”です

面白い漫談は
伏線があって
徐々に盛り上がっていって
一気にオチに向かっていきます。

それを踏まえれば
繋がりのあるストーリがあること。
オチがあること。
そしてネタが面白いこと
これは当たり前に必要なことだと想像できます

ビジネスだろうが
私生活だろうが
それは変わらないのです。

今回読んだ本では、
“価値を端的に表現する”
“魅力的な価値を創造する”
が大切だと書かれています。


すべらない「提案力」のセオリー [ 櫻木 裕之 ]

芸人が言う
「今日これやりたいわー」
という設定。
一発ギャグやショートコントのタイトル
そういったものがしっかりしてないと
そもそも面白くないよ
と言うことらしいです。

内容が面白く
そして、興味を持って聞いてもらうためには
それなりの用意をして
話を組み立てなければいけない
ということです。

そこまでやって初めて面白いのです。

実際、相手に笑ってもらうほどの
面白い話をすることって
物凄い難しいですよね。

人に刺さる話をするのは
それと同じくらい難しいということなのです。

何かを伝える際には
その心意気を持っておきたいところです。

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