【今気付けて良かった】知らないまま生きるよりずっといい

「またやってしまった」
「やっぱ向いてねぇよ」

と、今日もぼやいてるあなた。
むしろ昨日の僕。

それは,そうかもしれない。

だけど強く言いたいのは
「今日気付けて良かったね」

ということです。

誰にも指摘されずに、
優秀な周りに
助けられながら、

気付けず
生きていくより
ずっとマシです。

もし、5年や10年後に
同じことに気づいた時
情けなくて
目も当てられなくなります。

だって、
本来新人である自分が
指摘されるべき言葉なのだから。

指摘されてしかるべき

生きるということは
人生を、
“前に進む”
ということなので、

毎日着実に経験積みながら
成長していると言えます。

ですから、
新しい壁にも
そりゃぶつかるわけです。

新しい壁であるにも関わらず
「やっぱり自分はいつもここで引っかかる」
とか、
「また同じことしてしまった」
とか、

現状維持のように
物事を捉えがちです。

しかし、
前回同じようなことを
言われたことに対して、
全く同じ過ち
犯していますか?

と聞かれた、
答えはNoじゃないでしょうか。

取り組む時の時間の制約とか
気持ちの安定感とか、
制約条件ももちろんあるし、

前回意識していなかったことに
今回意識した故に
今回の指摘部には
気が回らなかっただけなのかもしれない

何せよ、
幾つか多めに
経験を積んだ今の自分が
起こした失敗は、
前の失敗より確実に
高次元にあるはずです。

失敗はしてしかるべき

ですから、
失敗に一喜一憂するのは
やめにしたいです。

前向きに捉える

前向きに捉えるとは
ポジティプに考えるということ

ポジティブに、
前向きにとらえようぜ!
と言ってしまえば軽々しいですが
やはりそれに尽きるようです。

未来について考える

ネガティブに捉えることが
“後ろ向き”
と言えて、
“過去を振り返ること”
とも捉えられます。

“失敗を反省すること”は、
“現時点を省みること”で、
“足元を見つめるような感覚”
近いのではないのでしょうか?

じゃ、前向きは?

それは
“未来について考えること”
じゃないでしょうか?

あなたの目指す先が、
もっと向こうにあれば
現時点の失敗なんて
屁でもないと思えるわけです。

ぶつかるべく
ぶつかった課題だ

と思えるのでは
ないのでしょうか?

いつだって初心者だと思う

「はじめはみんなできないよ」

と、あなたも
一度は口にしたことが
あるのではないでしょうか?

その通りです。
はじめはみんなできないんです。
みんな初心者なんです。

「何回言えばできるんだ」
この質問の模範解答は
「それは神のみぞ知ります。」
じゃないでしょうか?

どのレベルまでが
初心者なのか僕にはわかりませんが、
10年選手から見たら
1年目なんて
丸ごと初心者じゃないですか?

ものによっては、
1ヶ月で成熟する場合も
あるかもしれません。

指摘されたばかりの
内容については

もはや、
初心者と言っても
過言でもなくて

それに対する反省と
次のアクションも
初心者のスタートライン
に過ぎないわけです。

できなくて当たり前。
できたら優秀です。
それくらい難しいことだと
僕は思って良いと思います

最後に

やはり、
10代の悩みは10代のうちに
20代の悩みは20代のうちに
解消しておきたいものです。

今解消できずに
同じことを
指摘された時の
絶望感は
計り知れないです。

今の自分を
奮い立たせることはできても

未来の自分のために
言い訳を用意できるはずもないですから。

今できることを
前向きに取り組んでいきたいところです。

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