【弱小ゴルファーの日記⑮】本気でやらないという楽しみ方

ゴルフ日記




結論を言うと
目標を下げるつもりはないです。

ただ、目標を掲げて
本気で取り組むがゆえに
苦しい思いをしなければいけないこともあります。

だとしても、
自分の失敗や苦しさを
人に押し付けるのは違うのです。

目標を追うだけの
シビアなスポーツとしての
楽しみ方ではなくて

仲間とともに回るラウンドは、
成功をよろこび、
失敗は笑い合い
ミラクルで喚起できるような
別の楽しみを見出すのも
一つの手段ではないのか

そんな楽しみ方も
あるのではないでしょうか。

本気でやらないという楽しみ方とは

練習をせずにラウンドするということは
ワンショットごとの成功確率が五分五分だということです。

ですから、
確率が低いままラウンドに行って
スコアが低いことを嘆いても
仕方がないと言えます。

そこで悲しくなるのは
上手になってから。

では、どのように回るべきなのか。
そんなことを考えてみました。

成功を喜ぶ

ナイスショットは
見てる方も
打っている方も気持ちの良い
爽快なものです。

歓びを共感する声かけとか
雰囲気づくりを大事にしていきたいです。

ミスはネタにする

とにかく上手くいかない日は
それをネタにして、
笑えた方がよっぽど楽です。

打っても打っても前に進めず
カートに乗れない時に
「ちょっと一旅行ってきます!」
とか言って軽快に走っていく姿は
「頑張れ!」
って雰囲気を生むので
悪くないです。

ドライバーの調子が悪いときも
「フォア!!」
の声掛けを豪快にだせば
それなりに場が明るくなります。

紳士のスポーツとか言いますから
それなりのおしとやかさは必要かもしれませんが
アマチュアならアマチュアらしく
気楽にプレーするのが
一番良いのでは
と思いました。

ミラクルを共有する

ゴルフには
ミラクルがあります。

どう考えてもミスだったショットが
予想外の跳ね方をして生き返ったり

奇跡的なカップインを見せたり

様々です。

仲間とともに
18ホール回っていれば
必ずどこかでミラクルが起きます。

それ一つで一生語り継げます。

そんなミラクルをともに
笑いあえれば
何倍も楽しめるのです。

最後に

何を隠そう
自分が雰囲気を悪くする張本人です

本気でやっているからこそ
ミスがメンタルに来るのです。

ただ、気づいたのは
それとこれとは別の話で
自分ひとりの挑戦と
仲間と回るラウンドは
全く別物だということです。

自分がミスして
スコアが悪いのは
確かに同情されるべきものでもありますが

それよりも何よりも
せっかく一緒に長い時間を共有するのであれば
その時間を楽しくしなければいけないと思うのです。

僕自身、
かなり反省をしています。

悔しい思いとか
辛い思いをするのは
練習だけでいいのです

 

本番は楽しむもの。

そうやって教えてもらったことを忘れていました。

 

明日以降は
少しモチベーションを変えて、
人に迷惑をかけない中で
しっかり場の雰囲気づくりにも
貢献できるようにしていきたいなと思いました。

ゴルフは趣味です。

楽しくやれるように
頑張っていきたいです。

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