【捨てるとしたら何?】100切り最短を考える

ゴルフ日記




 

ゴルフ初心者にとって
ドライバーも
アイアンショットも
アプローチも
パターも
全部平等に完璧にしていくのは
時間的にも難しいです。

そう考えた時に
極論何に重点を置けば良いのか
それについて考えてみました。

100切り最短を考える

前提条件設定

ドライバーは
200y
アイアンは
100〜150y
アプローチは
30〜100y
パターは2パットで決まるとします

パー5は500y
パー4は400y
パー3は150y
とします

全部上手に回れる人は
パーオンして2パットで
パープレイです

そこそこ上手な人は
ミスをしても
+1打をアプローチで修正できるので
ボギープレイです

ドライバーを捨てる

ドライバーを捨てて
毎ホール150yd×2で回ると考えます。

そう考えれば
単純にパー3以外の14ホールを
+1余分で回るということになりますから
+14というスコアになります

無理してドライバーを打って
毎回前進2打罰したとすると
+28ですから

戦略としては合理的です。
しかし、お金払ってコースに出て
ドライバーを振らないという
なんともやるせない気持ちを抱えることは
ご承知おきください

アイアンを捨てる

ドライバーで安定して
フェアウェイキープできるとします

どんなホールも距離を捨てて
+1打アプローチを使って
最後に帳尻を合わせられるとすれば
ボギープレイで回りきることができます

無理してグリーンを狙いに行くと
ガードバンカー
奥の深いラフ
カラー付近の傾斜のついたラフ
などの餌食になるので
難しいプレーが残りますから
さらに余分に+1打することを覚悟する必要が出てきます。

1打レイアップして
確実にオンさせれば
最悪に比べて−1打できます。

アイアンが苦手だという認識があるのであれば
それに見あったプレーに抑えることで、
各ホール+1打すなわち
+18でのプレーも可能だと言えるのです

アプローチを捨てる

アプローチの練習をしないということは
ミスショットをした時に
取り戻せなくなることを意味します。

100台でまわるプレーヤーは
パーオンは18ホール中2回以下
ボギーオン率約50%
110台で回るプレーヤーは
パーオンは1回あるかないか
ボギーオン率33%(3回に1回)

ちなみにave75の人でも
パーオン率は1/2ということです

という統計があるようです

何が言いたいかといえば
アプローチを持たなくて良いというホールは
プロでもかなり少ないわけですから
初心者である限りほぼほぼないのです

全てのホールで
アプローチで寄せる機会があるのに
それを練習していないとすれば
そこから挽回できないことを意味します。

すなわち
アプローチの練習をしないことは
ありえないということです

パターを捨てる

アプローチよりわかりやすいですが
パターを持たずにホールアウトすることなんて
ほぼほぼないです。

パターが入らない=
全ての努力が水の泡ですから
パターの練習を怠ることはありえない
ということです
パターの話

最後に

以上を鑑みると
まずはパターとアプローチの練習は必須で、
その上でアイアンの正確さを追求するか
ドライバーの練習をするか
ということを考える必要があると言えます

楽しさを押し殺して
アイアンで堅実にプレーすることを選べば
ドライバーを封印することができ
理想的に考えると+14という
確実に好スコアを導くことができます

アイアンの安定性より
ドライバーの安定性を選んだとしても
アプローチの練習さえしていれば
理想的に進んで+18に抑えることができ
ドライバー封印に比べて悪くはなりますが
悪化代は大したことないと言えます

ですから、
もしコースでドライバー使いたい
かつ
スコアを伸ばしたい人は
ドライバーの練習は
アプローチ
パターの次に大事にするべきだと思うのです。

アイアンのミスは
アプローチでカバーできますが
ドライバーのミスは
ほぼ不可逆で+2打になりますから

以上を踏まえて
自分がどのように100を切りたいか
明確なプランを持って練習してみては
どうでしょうか

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