【もう一歩踏み込む】 苦手意識は見方次第

一概に”〇〇苦手”と決めつけて
それに出くわした瞬間に目を覆う

そんなことはありませんか

あまりにも手前でシャットダウンしすぎていると
克服のタイミングや、
千載一遇のチャンスを逃すことになります。

今一度、少し見つめ直してみては如何でしょうか。

苦手意識は見方次第

味方次第と言える理由

前提として、
絶対に無理だって言うものはきっとあります。

多分その人は一番深いところで、
その苦手と向き合っているので、
それ以外の見方なんてないところまで来ています。

例えば潔癖症とか、
集合体恐怖症とか、

そういう、
もう、「これがダメです」って
わかりやすくて名前までついている
ものさえありますから。

一方で、
男の人苦手とか、
魚が苦手とか、
野菜が苦手とか、

これらは、
なんとか例外を見つけられそうなものもあります。

食べ物で言えば、
何が嫌いなの?

と聞けば
臭みだとか、
食感だとか、
見た目とか、

そういうもう1段階深いところまで
苦手な理由を深掘ることができます。

酸っぱい野菜が嫌いなら
酸っぱくない野菜はイケるはずで

臭みの強い魚がダメなら
臭みのない料理ならいけるはずなのです。

つまり、
毛嫌うことなく
もう少し向き合ってみれば、
なんとかいけそうな答えが見つかものでは?
ということなのです。

正しく向き合わないと損をする

ゴルフで例えます。

ゴルフの練習場は人がいるところに作りますので、
ある程度平な地面になっています。

一方で、
ゴルフのコースはとにかく広い場所に作るので、
山だったり海沿いだったりで
平な地面なんてほとんどないものです。

平らなところで練習していると
どうしても少しの傾斜が難しくなります。

その難しいという意識が
いつしか無意識下で”平らじゃないこと”自体に
苦手意識をもたらしてしまいます。

傾いているから、
玉の飛びやすい方向があって
それに逆らって打つと急に難しくなるだけの話で
素直にそっちに打つようにすれば
そんなに難しいことではない。
と言えるのです。

さらに言えば
場合によってはラッキーな場合すらあります。
遠くに飛びやすい傾斜もありますし、
飛距離を抑えられる傾斜もあるのです。

それを知らずにプレーを続ければ
上手くいくものも上手くいかなくなってしまうのです。

最後に

すべてはゴルフのコーチの受け売りです。

「傾斜に苦手意識持つなよ」

って話をしてくれました。

まさに自分自身が
一方的に傾斜に苦手意識を持っていたので
目からウロコのような話でした。

なんで苦手だと思うの?
って聞かれた時に

「なんでですかね」
って答えられるものは
まだまだ挽回の余地ありなのだと言えます。

「これが受け付けられないから。」
ならそれを避ければいいし、

「これが上手くできないから」
なら練習すればいいのです。

自分は性格的にこれ苦手だし
向いてないからな、、、
って逃げるのはやめにしたいです。

何かしら解決の糸口がある可能性がありますから。

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