【弱小ゴルファーの日記⑭】そろそろ100切りたい

ゴルフ日記




そろそろ100切りたいです。

練習でいい当たりが増えてきました。
再現性も上がってきました。

フォームもそこそこ安定してきました。

でも100切りできていないわけですから
じれったいです。

正直、人は結果しか見ません。

知識があろうが、
技術があろうが、
頑張っていようが、
スコアだけがその人の実力を物語ります。

だからこそ
そろそろ切らないと
頑張ってきた自分に面目が立たないのです。

分析してみた結果

何としても切りたい僕は
いくつか過去のラウンドを振り返ってみて
どこで気を付ければいいか
改めて考えてみました。

そしてたどり着いたのは
どこかで気が抜ける
ということです。

繰り返し最初が悪い訳でも
毎回崩れたら立て直せないわけでもなく
とにかく再現性良く
どこかで大叩きをする

そういう傾向にありました。

日によっては、
ドライバーの調子がいい日と
パターの調子のいい日が
分かれていて
結局スコアは収まらない

そんな感じでした。
たどり着いた結論は
以下の通りです

当たり前のレベルを上げるしかない

ゴルフは4時間以上かかる競技ですから、
集中力が続くはずもないです。
連続的に協議が続く訳でもないので、
ゾーンに入れても
次をすぐ打てるわけでもなく
流れを断ち切るほどのものではありません。

ナイスショットは
次のミスで帳消しになります。
ミスを帳消しにできるのは
運だけです。

合計28回のミスに抑えられれば
100は切れるのですから、
なるべくミスとカウントされないような
“そこそこ”をつなげるような
自力の高さが必要なのです。

すなわち、
そんなにうまそうに見えなくても
そこそこ転がして、
パターはリスクなく落ち着いてやれます
みたいなノー天気の人の方がスコアが
むらっけのある経験者よりも
スコアが良くなる
ということなのです。

だから、
当たり前のレベルを上げていくしかないのです。

良いショットを打つよりも
ミスらないことが大事なのです。

かっこいいショットを打つよりも
前に転がることが大事なのです

まずはミスらないように
ひとつひとつ丁寧にやることを心がけながら
ミスらないそこそこの打球を増やして
それが当たり前になるように
繰り返していく

そんな心構えでいようと思います。

最後に

本番でやれなきゃ意味がないのです。

一点取れれば
一本打てれば
ヒーローになれる
そういうわけでもない。

耐えしのぐ時間は我慢をして
チャンスをうかがえば良い
というわけでもない。

一度失敗したら取り返せない
そんな競技です。

だからこそ、気負ってしまう。
それが良くない。

けど、気楽に望んで
大切にプレーできないのも
だめです。

ミスらなければいい。
という適度な緊張感。

それと勝負所で丁寧にやること。

最後は穴に入れなきゃいけないので
適当では終われないのが
難しいところです。

メリハリつけて
ミスが少ない攻め方をしていきたいです。

 

とはいいながらも、
そんなことができれば
さぞかし良いか。

丁度よくができないから
困っているわけですから。

 

書きながら、
最終的に至った明日の目標は
“一球入魂”です

球技はこれに付きます。

全てのショットに
狙いと思いを込めて
それが正解なら歓び
失敗なら反省する
それしかないです。

毎回こうやって
そろそろ100切りたい
とか思っているのが
そもそも杞憂なのかもしれません。

肩の荷が下りた気がしました。

文字に起こして気持ちの整理をする
これが有効だと学んだ日でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました