【弱小ゴルファーの日記⑲】失敗には必ず原因がある

ゴルフ日記




スポーツは結果オーライの文化があります。

ミスった
と思っても結果良ければ
まあ悪くないと思える類のあれです

それと似たもので、
結果ミスったんだけど
体感すごく良かったから
まあいいか
と思うものもあると思います。

“あれ惜しかったよね”

と思えるあれです。

どちらもミスであることを
ちゃんと理解しないと
ずっと同じミスをすることになります

失敗の見つけ方

何が悪かったのかを考える

凄く当たり前のことを書いていますが
それが全てです。

狙いも
打感も振り抜きもよく
完璧な球筋だったとして
思ったよりも飛距離が出ていなくて
結果として大幅にショートしてしまう。

その原因が明らかになっていないと
毎回ショートして
せっかくのチャンスを逃す羽目になるのです

「良かったけど残念だった」

という感想で済ませないことが何よりも大切です。

例えばショートの原因は
温度であったり
風であったり、
傾斜の方向であったり、
高低差であったり
様々です。

どれも知識が有るか無いかの話ですが
逆に言えば
知識がないままでは
一生失敗の原因に気付けない
ということになってしまいます。

だからこそ
「なぜうまくいかなかったのか」
をしっかり振り返り
その時の分析をしっかりするようにして
上手くいったのに
結果良くなかったという
事実に向き合うようにしなければいけないのです

何で功を奏したのか

逆に

ミスしたのにうまくいったとき
そんな時は
“ラッキーだ”と
運任せにしないようにしなくてはいけません

確率が高くなるように
何かしら工夫をした結果であるはずだからです。

自分の準備が良い結果を引き込んだ事実に
気付けるようにしっかり結果と向き合いたいです

最後に

仕事においても
似たようなものがあります

ボスから
「進捗どうなっているか?」
と聞かれた時に
「継続中です」
と答えることはないでしょうか。

継続中って悪くないように聞こえますが
あまりよくないということを
理解しておいた方が良いのです
文字通り結果が出てないので
続行しています
ということだからです。

失敗していれば素直に
「うまくいっていない」
と言えますが、
思ったより進行していないだけだと
「まだ継続中です」
と様子を見てしまうことになります。

結果として
前進がしないのは
むしろ継続中として
反省を怠った方の人なのです。

結果に対して
しっかり原因を見極めようとする努力が必要です

意識してみてください。

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