【さながらエビフライ】とにかく経験を積む選択をするのは悪くないという話

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
経験は教訓として残る
ということです

良い経験も悪い経験もたくさんするかもしれないが
全ては教訓という形で凝縮されるのです

経験をたくさん積むメリット

エビフライを作る時に
小麦粉まぶして
卵を付けて
パン粉をまぶす
といった工程を踏む訳ですが
経験もそんな感じだと
言えそうです

エビが
小麦→卵→パン粉
と環境を変えて
身に衣をまとっていくように

人が
次々と環境を変えて
経験をつんでいくことができれば
身に付いて残るものが生まれるのです

その際に、
どっぷり、その経験に浸っても
振るえば落ちるものもあるように
特に意味のない経験は
なかったことになります。

逆に
身に付いたものは
そのまま衣として定着していきます

 

人生を振り返った時に
あの時に経験した悪い習慣が
今の自分を苦しめている

ということは
そんなにたくさんはないと思います

直近の経験であればあるほど
その比率は小さくなるはずです。

 

なぜなら、
小さい頃の習慣は
人格形成に寄与するほど
定着率がいい一方で、

大人になってからの習慣は
周りの目や環境や
自分の生活があるので、
悪癖として残りづらい
という側面があるからです

もちろん
移り変わる環境が
全部悪癖を助長するような環境であれば
自ずとそういう生き方が
当たり前になってしまうと思いますが
全うに生きていれば
そんなことはないはずです

ですから、
いろいろ経験積んでいけば
自ずと共通項として残る良い教訓が
あなたの糧になっていくのです

最後に

環境を変えると
良い経験も悪い経験もするけれど
振り返った時に残るのは
良い経験だけだよね

そんなことを上司が言っていました

 

そういわれてから振り返ると
確かにその通りでした

「その通りではない」

と思っている人は
ぜひ、今の環境を変えたほうが
良いのではないでしょうか

なぜなら
今あなたがいる環境は
あなた自身が良しとしない経験を発揮していても
ダメだと言ってくれる環境ではない
ということだからです

今環境を変えられるチャンスがあるのであれば
手に入れることをオススメします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました