【アンガーマネジメント】ポジティブとネガティブと怒りの話

自分を生きる




最近と言わず
いつからか
余り怒れない体質になってきました

怒ると言う行為は
“自分が正しい”
と主張する気持ちが根底にないと
始動しません

今の自分は
人の意見に対して
「それは絶対におかしい」
とムキになることはないのですが

それはつまり
なにが正しいのか分からない状態
だと言い換えることができるのかもしれない
と、思いました。

少なくとも自分が正しいとは
思っていないという前提があるのは
間違いありません

そう考えた時に
今の自分は
“自信を持って人生を歩めていない”
ということになるのかもしれません

これをネガティブなのか?
と問えば
別にそうではないと思うのです

なぜなら
ポジティブな人が
怒りっぽいとは
言い切れないからです

むしろ、
ポジティブな人のほうがおおらかで
ネガティブな人の方が短気な印象さえあります

そう考えると
ネガティブな人の方が
自分に対して妄信的で
ポジティブな人の方が
相手に対して寛容だといえそうだ

ということに気付くことができます

僕自身も
別に自信がないと言うわけではなく
ただ色んな変化に対して
寛容になり過ぎているのかもしれません

「何とかなる」

と思っていればいるほど
コトに固執しなくなるのだろう
と思います。

そうすると今度は
楽観的な側面が顔を出し
大雑把にコトを運ぶようになってしまうのです

僕は今
寛容というよりは無頓着
余裕があると言うよりは
むしろ大雑把だと言える状態
だと言えそうです。

悪い意味でのポジティブにならないように
意識改革していきたいものです

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