今回お伝えしたいことは
結婚するということは
相手のパートナーになるということだ
ということです
これは僕の妻に気付かされたことで
とても嬉しい考え方だと思ったので
言語化しておきます。
相手のパートナーとして
相応しいように
常に努力しあえる関係というのは
夫婦として最高の状態なのではないでしょうか
相手のパートナーになるとは
そもそも、
パートナーというのは
どういう存在だと考えますか？
辞書的にいえば
もちろん
配偶者という意味もあります
それ以外にも、
相棒という意味合いがあります。
語源的にいうなら
・一緒に何かを担ぐ人
・一緒にことをなす人
・二人一組の相方の人
と言った意味です
つまりは、
相手と自分で一組を成している
という条件のもとで
それを支え合う二人の関係性が
パートナーだと言えるわけです
何を当たり前なことを、、、
とおっしゃる方も多いかもしれませんが
簡単なことではないと思うのです。
パートナーでいるための条件
相手を支える覚悟があること
相手が頑張ろうとしている時
相手が勝負をかけた時
相手の調子が悪い時
そんな時に
一番そばで自分が支える
という覚悟が必要です
これは楽なことではないです
気持ちは伝染するので
相手が辛い時
相手がネガティヴな時
というのは
こちらの気持ちも落ち込みます。
「お前に何がわかる」
と突き放された時
わからないけど同じくらい辛いんだ
って思うことありませんか？
そんな時に
諦めずに隣にいて支える覚悟が必要なのです
相手のために踏ん張る覚悟があること
パートナーといえど
別々の人間ですから
気が合わないこと、
納得できないこと
というのはたくさんあるはずです。
そんな時に
自分が踏ん張ること
自分が我慢すること
自分が変わること
が重要であるときもあります。
自分ばかり、、、
と思うこともあるかもしれません
しかし、
お互いにそう思えたら
非常にいい関係だと言えませんか？
まずは、
自分が相手の理解者になることが
スタートだと思います。
相手が自分のために頑張ってくれている
というのは
非常に嬉しいことです。
言い換えれば
“GIVEし合える関係”
とも言えるかもしれません。
今日は休みだから、
相手にこれしてもらおう
家に帰ってきたら手伝ってもらおう
と、頼りたくなる気持ちもありますが
お願いしてやってもらうのではなく
お互いにやってあげられる関係が
理想だと思うのです
相手のことを信じられること
パートナーであれば
背中を預けるようなことも必要になります
さすがに不安がある
と思うこともたくさんあると思います
前回やらかした何かとか
もともと得意じゃない何かとか
いつも自分がやっていることとか
いろんな角度から
あると思います。
そんな時に
「信じてるから大丈夫だ」
と、思えることが大事だと思うのです
その様な関係性になれれば
この先どんな大変なことがあっても
二人で乗り越える
ということが可能になると思います。
最後に
良い夫が
良い父親であるとは限らない
最近耳にした言葉です
そりゃそうだろうな
と思うのです。
結婚して
二人で生きていくことを約束して
強い絆で結ばれたパートナーになる
そう慣れれば
妻にとっての良い父親には
なれると思うのです
ただ、子供にとっての良い父親かは
また別の話だ
ということですから。
とりあえず、
先々そういう課題を抱えることは
しっかり理解したうえで
まずは、
今できる目の前のことをやっていくしかない
と思うのです。
僕にとってそれは、
妻にとっての最高のパートナーになることです
お互い歩み寄りながら
二人だけの関係性を築いていければな
と改めて思いました。
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