プレ・ステーションAIという
愛知県主催のスタートアップ企業を
支援する仕組みがあるのですが、
今日はそこに所属する人たちのピッチ
←投資家に向けのプレゼン
を拝聴させてもらいました。
与えられた時間で
魅力を語るということが
どれほどすごいことかを
痛感しました。
いろいろ聞かせてもらったうえで
神の視点からものを見た時に
どのようなものを作れば
魅力的に映るのか
それが見えてきましたので
個人的な見解を残しておこうと思います
魅力的なプレゼントは
今日伝えたいことは
魅力的なものと
そうでないものは
一目瞭然だ
ということです。
良くないものは
飽きるし
つまらないし
面白くないです
良いプレゼンと
悪いプレゼンを比較して
どうあるべきかを考えてみました。
一連のストーリーがある
話を聞いていて
断続的に
話が途切れるものは
聞いていて集中力が持ちません
それは
話し方のテクニックもそうだし
話のストーリーもそうです。
しっかり最初から
結論の主張まで
連れて行ってくれる
ストーリーを作る必要があります。
こればかりは
練習だと思います。
いかに場数を踏んで
能力を鍛え上げるしかありません。
納得感がある
取り上げている課題が
興味を引くものではなくてはなりません。
「いや、やばいでしょって話だよね」
ってことです。
都市伝説聞きながら
「やばいじゃん、、、」
って引き込まれていくのと
同じ原理です。
興味を引くものは、
確かに、、、
という頷きが止まらないものです
そのためには、
取り上げる課題が
なるべく深刻で、
万人が「やばいよね」
って言ってくれるような
状態を示さなければいけないのです
ここは、
いかに深くまで調査したのか。
そのリサーチ力がものを言うのだろう
そう思います。
とにかく面白い
その課題に対する解決策
いわゆるソリューションが
おもしろい必要があります。
インスタや
TikTokで流れてくる
裏技的な動画は
「その発想はなかった!」
みたいな、
予想外の手段を使っている場合が
多いと思います。
予想外でなくても
「そんなものがあるんだ」
みたいな“驚き”は
少なからずあるはずです。
すなわち、
少しの驚きや関心を引くに値する
おもしろみのある解決策である必要がある
ということです。
それは
デザインであり、
ユーザー体験です。
いかに、
興味深いものに練り上げられるか
技術者の腕がなる部分だといえます。
最後に
面白い!!
そう思えるプレゼンができる人も
多くはないんだな。
そう思いました。
それは
個人の能力もあるし、
アイデア発想力もあるし、
根気よく調査したかどうか
という地道さもあるし
一概に
“~~が足りない”
と言えるものでもないようです。
それが普通の成果報告であれ、
題材を整え、
ちゃんと結果をだし、
筋道だって資料を用意する。
という見方をすれば
同じように見ることが
できるのではないでしょうか。
ですから、
どんな些細なことでも
興味を持って聞いてもらえるように努力することは
非常に重要なことだと言えるのです。
いつか、
大きな一世一代の
プレゼン発表をする機会があるかもしれません
その時に、堂々と
“面白いお話”ができるように
何気ない日々の説明から
頑張っていきたいなと思いました。
コメント