【バチェロレッテ2】恋愛リアリティショーの恐ろしさについて

日本で生きる




今回お伝えしたいことは
数々の映像コンテンツがある中でも
その先のリアルな人生がある
恋愛リアリティショーの結末に関しては
モラルを最上位に掲げて
物申すようにしていただきたい
ということです。

バチェロレッテ2が終わりました。

日本帰国後の会や
阿部さんの会とか
久しぶりに号泣させられまして
なんて素晴らしい番組なんだ
と思ってワクワクしたのも束の間
最終回はかなり腑に落ちなくて
真顔になって布団に入りました。

正直、
ショーであり
配信コンテンツですから
僕の様な反応をするのは
別に何の問題もないですし
もちろん罪深くもありません。

ただ、
この結果に関して
視聴者はいろいろ言いたくなるのは必死で
それを制するのも無理な話ですから、
世の中にいろんなコメントや反応が
即時に浮上するだろうという事実については
恐ろしいことに感じるのです。

なかなか濃いコンテンツだからこそ、
視聴者は参加者の全てをわかったつもりで
物を言います。

出会ったこともないけれど
“この人は性格が悪い”
“この人とは幸せになれない”
とか、
誰もが好き勝手言えてしまうのです。

 

本の感想や
映画の感想を言うのと同じように
感想戦をするのは
なにも悪いことではないのですが、

これにおいて違うのは
その先に命があると言うこと。

そして、人生があると言うこと

視聴者も
そこだけはしっかり意識して
発信してほしいところです。

最後に

そう考えると
二人で乗り越えなければいけない
最初の壁というのは
視聴者から押し寄せてくる
様々な賛否両論であり、

それをやり過ごすことが
ファーストミッションだな
と思うのです。

心の無い一言で
溢れかえるであろう世界で
戦っていくためには
本当に強さが求められると思います

参加を決めた時点で
全ては自己責任なのでしょう

キャラがどうだとか
性格がどうだとか
このくだりはどうだとか

そういう盛り上がり方は良いのですが、
結末に関して何かを言うのは
今回のコンテンツに関しては
モラル違反なのではないでしょうか
と個人的に思います。

 

芸能人の結婚に関しても
世の中では祭りの様な盛り上がりを見せますが
今回もその類に見えます

確かに経営者もスポーツ選手も
人に応援してもらうことが仕事ですから
芸能人ではないにしても
一種の公人ではある訳です。

そう考えると、
参加者の皆さんは
いろんな賛否があるのは慣れっこなのでしょうか

 

とはいえ、
祝福されたいタイミングで
二人で決めた大きな決断に対して
心の無い一言をかけられるのは
良い気がしないのは
明白の事実です。

 

僕個人としても、
思うことは山ほどありますが、
ここで言うことはしません。

「面白かった」

とだけ言うようにしようと思います。

すべては自己責任で
それも踏まえて配信コンテンツでしょ
というのもわかりますが
ここに関してはモラル優先で行きたいところだな
と強く思いました。

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