【夢のような時間だった】夜宵時代を振り返る

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今振り返ってみると
夜宵で過ごした時間は
まさに夢のようだったなと思うのです

まさに、夢から覚めてしまったような気分になります。

育った環境も考え方も違う人間を
とことん受け入れては夢中にさせてしまう
そんな夜宵という存在が
これからも続いて行くことを願ってやみません

夢のような時間を過ごせる場所

日本1を目指せる場所

普通に生きてたら
日本1を目指すことなんて
そうそうないです

ですが、
夜宵に入った途端
それが当たり前になるのです。

とは言え、
8年前はそんなチームではなかったですから
日本1を目指せるチームになる
その過程をチームとともに歩めてきた僕は
今となっては貴重な存在なんだと誇りに思えます。

遠征では着実にファンを増やし
一つ一つのイベントを大事にしてきたからこそ
年々ファンが増えていきました。

どんな小さなイベントでも全力で挑む
夜宵の伝統がそうさせたのだと思います。

確かに、
僕がいた8年間の中でも
目標はどんどん変わりましたし
求められるものもどんどん変わっていった気がします。

一方で、
どんなイベントにも全力で挑むという伝統は
ずっと変わらずにあるもので
そういったものが
今の夜宵を作ったのだなと思うのです。

そうやって受け継いできた
大事なものを引き継いでは進化させ
次につなげて行く
この地道な過程が
チームの目標を大きくしていったのです。

来年以降も
大事なものを引き継ぎながら
それでも進化し続ける夜宵であってほしいと思うのです。

一心不乱になれる場所

他のことを何も考えずに
とことんまで夢中になれる場所だったなと思います。

離れてみて
人生を振り返ってみて思いますが、
そんな風に向き合えるものって
なかなかないのです

次の日の事を考えずに苦労を残してしまうことはあっても
次の日に苦労を残すことを承知で
それでも打ち込もうと思えるほど夢中だったわけです

チームの目標が自分の目標だったからこそ、
自分の時間をチームに注ぐ価値が十分にありました。

そう思えるほどに
生きがいを感じられる時間があったこと
これは非常に幸せなことなんだと
痛感する次第です。

入ってきた人を
一人残らずに夢中にさせられるって
かなりすごいことです。

チームの目標が
みんなの目標になるような
チームであり続けて欲しいです。

ものすごく濃い時間が過ごせる場所

年々人が入れ替わりますが
年々キャラの違う人間が集まってきました。

学生時代だとしたら相容れなかった人とも
心一つに同じ時間を過ごせる訳ですから
驚きです。

気の合う仲間と
自分の好きなことだけをやっているのではなくて
自分と考え方が違う人間もいながら
それでも目標は同じなので
ぶつかりながらも前に進む
そんな経験ができます

同じような人間だけが
集まる場所じゃないというのが
夜宵の素敵なところだと思います。

誰でも受け入れて
誰でも馴染めて
誰でも本気になれる場所であり続けて欲しいです

最後に

1年経って思うのは
完全に自分のいた頃とは違うのだ
ということです。

この1年を経験した子達にしか
この先の夜宵は作れないだろうし
今過ごしている子だから感じる
今の夜宵のあるべき姿があると思います

ただ、どんなに雰囲気が変わろうが
一人ひとりにとっての夢中でいられる場所で
あり続けて欲しいなとは思うのです。

20周年を企画している時
運営している時は
いかに夜宵の今の伝統を残すか
そればかりに躍起になっていましたし

この一年で綺麗に吹き飛んでいないか、、

そんなことを思った日もありましたが
心配は必要なかったのです。

離れて見て思いますが
離れた人間はほとんど部外者で
中の状況なんて見えないのです

だから、現役にどうあるべきだとか
声かけるのは言語道断なのです

今を生きるメンバーにとって
必要であれば受け継げばいいし
そうでないなら忘れさられても仕方ないと思います。

そうやって、伝統も淘汰されながら
変化に適応して新しくなっていくはずだからです。

僕にとっての思い出の夜宵は
きっと、ずっと過去のままですが、
これからの夜宵は
僕らにとっての大切な夜宵とは
もはや別物であっていいとも思います。

 

のびのび自由に
みんなにとって大事な場所であり続けることを
願っています。

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