【日記】電動化の流れについて考えた

自分を生きる

この前電車に乗りながら思っていたことですが
電車は電動車だよな
ということです

電車は
パンダグラフから電気を受け取り
車輪を回し、
線路のレールを介して電気を変電所に返す
ということで常時電気に接続された状態で走っています

電動化した車を走らせる
というよりは
インフラそのものを電動化した形に近いです

今後日本を走るであろうリニアモータも
電車でモータが回転して車両自体を走らせる構成から
モータを外置きにして
車両を動かすことに特化したという形ですから
インフラの進化の歴史と言えるわけです

この時
始めて車輪が消える
ということにも着目したいです

車両は
リアカーの様な押し車引き車の時代から
車輪だけは変わらずに存在していました

そこから
人力が馬力へ
馬力が動力へ
動力が電力へ
と移行してきたという意味で
動力に着目すればわかりやすい進化を遂げてきました

ただし車輪だけは
ずっと残っていたという所がミソだと思います

そして
最後は客室までなくなっていくのだろうと思いますが
車はインフラ化が難しいので
同じ結末に行き着くにはまだまだ時間がかかります

さて、
電車の様な大きな制限がない車の開発は
何を拠り所にしていけばよいのでしょうか

なぜそうなるべきだったのか

そこがわかれば
フォーキャスト/バックキャストを駆使して
先を見通すことができそうです

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