【日本vsサウジアラビア戦】スポーツ選手から学ぶ社会人の生き方とは

自分を生きる




本日2-0で勝利を収めた
ワールドカップアジア最終予選

執念のゴールと
徹底的な守備で
快勝を収めた日本

強さを感じました。

仕事をするということ

スポーツで活躍することを
“仕事をする”
と表現します。

FWの選手が点を取ること
DFの選手が無失点に抑えること
いろいろな仕事の形がありますが、

点を決められなければ
“仕事ができなかった”
というレッテルが貼られる。
そういう意味で、
スポーツの世界はシビアだなと感じます。

求められるレベルの違い

とはいえ、
スポーツ選手と
普通のサラリーマンが
全く別のことをやっているのか
と言われたらそうではないのです。

どちらも
与えられた仕事の責任を果たす
と言う意味では同じなのです。

ただし、
そのレベルが違うということです。

サラリーマンは
与えられた仕事を納期までにこなすこと
これがわかりやすい仕事の形です。

一方で
スポーツ選手は
チームを勝たせることが
唯一の仕事。

試合時間無失点に抑える
試合時間内に点を決める

相手のレベルが上がれば上げるほど
勝ちの持つ意味が強くなればなるほど
その仕事の難易度は上がるのです。

サラリーマンも同様に
スキルに応じて
求められる仕事の量も
求められる仕事のレベルもあがります。

量は90分間走り続ける運動量と同じ
質は90分間集中しきる集中力に同じ
ゲームメーカはチーム戦術をよく理解し
流れを読んでゲームをコントロールし
管理職は
部下の力量と上司の要求値を把握し
適切な仕事量をコントロールします。

全く違う世界の様に感じますが
遠くはないと思うのです。

 

ただし、
求められる難易度や
プレッシャーの大きさは
それぞれ異なるのです。

最後に

仕事をやりきるために
終始ハードワークをする
日本代表選手を見て
ハッとさせられました。

自分はどれだけ
献身的に仕事に向き合えているのか

そんなことを考えさせられました。

 

また、
小中高とサッカーを通して
何を学んだのだろうか。

“与えられた責任を果たす”

そんな強い思い出サッカーに向き合えていただろうか。
恐らくできていなかったのだろう。
そう思います。

部活動に全力で打ち込んでも
将来何の役にも立たないだろう

そんなことを考えて迷走するほどに
考えられていなかったことを
思い出します。

 

今思えば
部活動は大切なことを
たくさん教えてくれる場でした。

非常にもったいないことをしたな。
そう思うのです。

だからこそ、
今の自分が高校時代にやりきれなかった想いを
払拭しなくてはいけないと考えます。

 

同じ年代で
高い要求値を求められる
スポーツ選手に負けないように
もう一段高いパフォーマンスが示せる
社会人を目指したいと思います。

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