【挑戦の記録②】自分の立ち位置がわからない

自分を生きる




今携わっているプロジェクトが
新領域事業創出と言うことで
ワクワクする内容なのですが、

一方で求められていることが
難しすぎて
出鼻を挫かれている状態になります。
→挑戦の記録①はこちら

今回の記録も
苦悩の記録になります。

自分の立ち位置がわからないという話

今のプロジェクトは
スリーマンセル(NARUTOみたい)な
チーム編成で進められています。

ベテラン×中堅×若手
という枠組みで
それぞれにかけている部分を
それぞれが補い
相乗効果を生み出してほしいという
思いが込められていると言います。

若手に期待されているのは
柔軟なアイデア。
フットワーク軽さ。
おじさんだけではダメなところに
恐れ知らずで偏見のない
まっさら思考回路のメンバーが
いてほしいということ。

ただし、この特性は、
制約の数だけ指数関数的に
失速します。

例えば
“これはだめだ”
“これをやれ”
などです。

求められていた部分を
制約されてしまっては
一体何で貢献すればいいのかわからない。

そんな悩みを抱えてしまいます。

これが今の僕の状況です。

ここで取れる行動は3つあります。

1つ目は、
これだと意味がない。
これをやらせろと主張すること

2つ目は、
言われた範囲で粛々と手を動かすこと

3つ目は
言われたことを進めながら
独自にやりたいことを進めること
つまり両方やるということ。

文字に起こせば簡単
正解はおそらく3番です。

ただし、
無駄なことをやらされているような
思いを抱えながら手を動かすのも
“こいつちっとも学習しねぇな”
と思われている恐怖と戦いながら主張するのも
本当に心がすり減ります。

心が先行しながら
心身すり減っていくようなこの環境は
非常に大変ですが、
ここで折れるわけにはいかないので
3つ目の選択肢を抱えて進んでいくしかない

そう思っている次第です。

結局
精神力だけが鍛えられる。
そんな環境になっているな。
と思ってしまいます。

最後に

そもそも、
やり方を上が決めてくるのであれば
“柔軟性を求める”
というような要求項目を引き合いに出さないでくれよ
と強く思います。

自分が貢献しようと覚悟した領域から
外されたような感覚になりますので
狼狽してしまいます。

ただ、
一気に立ち位置が変わるわけではない
と言うことは理解しています。

“こうしなさい”
という指導を受けて
少しずつ進み方・やり方が
強制されている感覚です。

気付かないうちに
とげを抜かれて面白くない方向に
育て上げられるのは
絶対に避けなければいけないと思っています。

僕がこのプロジェクトで達成したいのは
新しい時代で使われる
新しい常識になる”何か”を生み出すこと。
人事評価云々置いておいて、
僕はこの時代
この場所にいるからこそ携われる仕事で
そこに生きた証を残したいと思っています。

エゴでしかないですが、
そうでなければ
この場所で今この時間を
このプロジェクトに費やす意味なんて
ほとんどないと思っています。

苦しい道を選びながら、
虎視眈々と前に進んでいこうと思います。

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