【頼れるものは頼る】どこまで自分がやるべきか

昨日書かせてもらいましたが
2020年どまつり素晴らしかったです。

やる気と時間があれば
誰だってなんだって形にできるのではないか
という希望を見させてもらいました。

その一方で、
頼れるものは頼って
形にしたチームもあるのだろうと
思います

外注もあるはずです。
専門分野の人材への委託も
もちろんあるはずです。

自力でやったから
偉いかと言われたらそうではないです

形になれば、
その過程は見えてきませんから。

ですから大切なのは
何を作るかで
どう作るかは重要ではありません。

誰かに頼ることも
1つの手段であり
頼る術があること自体が
価値ある資産なのです。

自分が何を持ち合わせているかを理解して
しっかり形にすることが何よりも大切なのです。

自分でやるかどうかの線引きをどうするか

何かをやり切るということは
時間とやる気と予算
の掛け算であると思っています。

例えば、学生のような

予算が少なく時間の割合が大きい存在であれば
時間をかけてやり切るという選択肢が
筆頭にあがる選択肢になってくると思います

一方で、
多忙な社会人であれば
時間が少なく予算が多いという
環境であることが考えられます。

その分誰かに頼ることも
選択肢として上がってきます。

つまり、
それらのパラメータを見定めて
自分にどれだけの余裕と熱量があるのかを
明らかにすることが

頼るべきか、やり切るべきかを
区別する線引きの基準になってくるのでは
と考えます。

頼ることができる人とは

自分一人ではなんともならない
役割を任されていて

かつ、
専門的な知識を持つ仲間が周りにいて
初めて“頼る”という行為が発生します。

挑戦していること

自分でやるべきか
人に頼るべきか
悩んでいるということは

初めての試みであり、
まさに挑戦している最中であるということです

挑戦せずして、
悩むことはないのです。

人脈があること

誰かに頼るということは
頼れる仲間がいるということ。

頼れる仲間がいるということは、
それまでに、築き上げた人間関係が
そこにあるということ

当たり前ですが
頼れる人がいなければ、
頼るという選択肢は出てきません。

アンテナが広いということ

いろんな方法や手段があることを
耳聡く仕入れて、
選択肢がいくつも考えられるからこそ、
この部分で、この人に頼んだら
よくなりそうだという
考えに至れるわけです。

最後に

これからますます
今まで専門的だった技術が
簡素なツールとなって
世に送り出されることになります

そうなれば、
自分でやり切ることができる機会も増えてきます

その一方で、
頼らないとどうしようもないことも
きっと出てきます。

いつか、
何か挑戦しようとした時に
頼れる仲間がいる環境にいること

それも十分に資産であり素質です

そうやって、
様々な方面からのアプローチを実施して
確実に形に仕切ることが
今後求められていくことなのかな
と考えます。

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