一意に伝わる文章を目指していく

自分を生きる

3年間ブログを書いてきて
思ったことを恥ずかしげもなく書く
そんな鈍感力が身に付きました

ネットだということで
コンプラに関わりそうなところは
表現を変えて曖昧に表現することも
学んできました

誰か伝えたい人を想像して
その人に刺さるように書いた文章もあります

これから目指していきたいのは
一意に伝わる文章を書くということです

これはビジネスシーンでも非常に必要とされる能力だと思います

誰が読んでもみな同じ解釈をする
そんな表現をする必要がある
ということです

例えば
ある提案をしようとした時に
自分が満を持して伝えようとしたその意思が
伝わっているのかという話です

大概の場合
自分が良いと思ったことは
以前に誰かが思いついているようなものである
場合が多いです。
言ってしまえば陳腐な発想。
それでも、満を持して”これならいける”
と思えたということは
それなりの確信があなたにはあったということ。

その核心の正体を
あなたは上手く伝えることができますか?

例えば
あなたが好きです
という話もそうです

優しくて、可愛くて、時に厳しくて
いつも一緒にいて笑ってくれる君が好きです

この言葉はそっくりそのまま
誰もがコピペできるくらいの内容です

だから
このロジックを使うな
というわけではないのです

優しいから好き
可愛いから好き
厳しいから好き
笑ってくれるから好き
が間違っているわけではないということです

これを一意に自分だけの言葉にするためには
“だれ”と”なぜ”が明確である必要があります

これがビジネスでも大事なのです

フレームワークや公式の様なものが溢れる世の中で
それをどういう根拠で自分に当てはめたのか
その過程が本質的な部分であり
伝えなければいけない部分

しかし
一番伝えなければいけないのは
だから〇〇なのだ

という主張の部分

理由をつらつら並べているうちに
横道にそれて
「結局なんだっけ」
となるのを避けなければいけないのです

一意に伝わる文章
ワンセンテンスを磨くこと

これを意識して生活していきたいです

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