【日記】ロジックを組み上げることを腹落ちさせる

自分を生きる

何かの提案資料や説明資料を作る時
タイトルページ
⇒アジェンダ
⇒各論
というようにスライド構成は展開されます

出版されている本も
タイトルがあって
目次があって
各論に入っていくので
同じ流れです

速読の亜種の様なもので
目次読みという読書法があります

本屋に行って
タイトルで本を選び
目次を一通り見る

ある程度まとまっている本であれば
目次を見ればその本の伝えたいことは見えてきます
もし目次を読んだうえで
この考え方は初耳だ!
と思う内容があればそこのページを開いて読んでみる
だいたい「まあそんなもんだよね」
と思うのであればそのまま本棚に戻す

そんな読み方です

目次読みで閉じられる本というのは
目次でそんなもんかと思われる本だ
といえば浅い様な気もしますが
目次だけで内容をある程度伝えられるたと考えると
かなり整理されて読みやすい本なのだ
と考えることができます

そう考えると
自分が資料等を作るのであれば
まずは目次読みをしてもらえる程度には
アジェンダ整理されている状態というのが
あるべき姿だといえそうです

そのように情報を整理するためには
大きい石から順に積み上げていくように
内容を要約・カテゴライズしながら
整理することが求められます

最初に一番上流に来るロジックを組み
それを説明するための章立てをする
そしてその章の中身の肉付けを
各項で行うのです

これは
ロジックツリーのピラミッドストラクチャそのものです

ロジカルシンキングの
王道のフレームワークを使いながら
考えを整理して
要素を組み上げ論理化していく

これがロジックを組む
ということなのだと思いました

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