【説得力倍増】〇〇が言っていたと引用して語る

情報が散逸する時代で、
何がソースかわからないままに
鵜呑みにしてしまうことが多くあります

特に上司は、
自分で手を動かさない為、
部下の話を信じるしか術がありません

そんな時こそ
何かを伝える際には
「〜〜の〇〇が言っていた」
と、引用元を引っ付けて
話を展開してみることをお勧めします

説得力のある枕詞をつけることで、
相手が認知するハードルを
下げることができます。

引用の効果は

引用の効果はテキメンで
相手が認知するハードルを下げてくれます

もっともらしいけど、

それは本当なのか?
どうやって獲得した情報なのか?

それを整理しておくことで、
どこまでが推測で
どこからが事実か
明確にすることができます。

効果を引き出すためには

一番効果的なのは
作った人、やった人
すなわち出所に聞くことです。

当たり前ですが、
意外と出来ないもので

詳しそうな誰々に聞いたとか、
2次、3次の情報源に
頼っているのが実情だと思います。

だからこそ
自分の言葉で語れるまで
当事者に聞き込むこと。

そうすることで、
自分が確実に2次情報源となることができ
極限まで説得力を上げることができるよになります。

具体例

文献を引用する

レポートを学校で書かされた人なら
経験したことがあると思います

ネットで調べるにせよ、
本で調べるにせよ
“どこどこの誰々が書いた情報を引用している”
と,明確に示すことが重要になります。

基本的に人はどこか属していますので、
その看板から
説得力がありそうか判断できます

また、同時にどこに記載されていたかも
重要な情報です

いわゆる、
”権威のある論文”は
審査がしっかりしているから説得力があるわけです。
専門家の目を通していますから。

そうでないにしても
専門家が直接運用しているデータベースとか
そういうものであれば間違いなく信用できるのでは
ないでしょうか?

その見極め力が重要になります

人を引用する

2020年現在であれば、
情報の出処は人ないしは組織にあります。

ものを形にするのも
人の仕業です。

ですから、
何か困った時には
一番詳しい人に聞くことができるのです。

ある事柄やモノには
基本的にサービスセンターがあって
自分の情報を抜かれるのと
引き換えになりますが
いろんな情報を
聞き出すことができます。

最後に

情報検索力が、
この時代で評価される
一つの能力指標になっていると思います。

一個の問題があった時に
誰が一番早く、
一番説得力のある情報にありつくのか

それこそ、
仕事の能力を
他人が評価する一つの
指標になるのではないでしょうか?

情報を手広く入手するために
情報網を広げるという行動がありますが、

解決手段を増やすことも
自分の棚を広げるような感覚で
表現出来ると思います。

一度経験した内容は
解決方法のレパートリーとして蓄積されます

そのバリエーションの多さが
手数の多さであり
経験値の多さに相当するのです。

まずは、
頼れる人に頼ることが非常に重要であると同時に
頼り方を知っていることが重要であることを認識する。

そこがスタートラインになると思います。

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