【万事に効果あり】推進力と説得力を生む基本的な考え方とは

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
前提条件をしっかり整理しよう
ということです。

前提条件を明確にすることで
手戻りなく結果的に最速で
答えにたどり着くことができます

しかも説得力が付くというおまけつきです

逆に前提条件の整理を怠ると
全部一からやり直しという悪夢もあり得ます

前提条件を整理するとは?

分かりやすく言えば、
カレーを作る時に
ちゃんとカレールーがありますか?
ということです。

カレールーがあったなー
というあいまいな記憶で
ジャガイモ切って、
玉ねぎ、にんじん切って、
肉炒めて、、、
さあ、ルーいれますか!
ってタイミングでルーが無かった時
驚きで言葉が出なくなります。

ラケットの張替えでスポーツ用品店言って
ラケットが無かったり

カーテンを購入したけど
計測ミスでギャルのミニスカートみたいになっちゃったり

色んな事が想定できます。

何かをやる際に
一番根底にある
“これだけはずれてはいけない”
というものがずれないようにしなければいけません

前提条件を揃える難しさ

数が多い場合

前提条件が想定よりもたくさんある場合があります

例えば、
大きなイベントを成功させようとすると
誰といつどこでといったことを
明らかにしなければ何も進まなくなります

3つならまだしも
もっとたくさんの前提条件を握っておかないと
前に進めない場合があります

前提条件が決められない場合

まずこれから考えなければ
ということが明らかであれば
最初の一歩目が踏み出しやすいです

しかしものによっては
まず何から進めて良いのか分からないものがあります

例えば、
“5回目の恋人へのプレゼント”とか
どうでしょうか?

“毎年これを上げている”
というような”前提条件”があれば
すぐに決められますが
毎年真剣に考えて違うものを
サプライズで上げている場合
なかなか大変だと思います

何か一つでも決まっていると
選ぶことのハードルはかなり低くなります。

前提条件に前提条件が必要な場合

例えば難しい話ですが
二進法の10と
10進法10は全く別のものを表します

単位が5kgなのか5gなのかでも
全然違います

あるものを選んだ時に
それの素性が明らかでないと
間違った検討を進めてしまうことになります

最後に

前提条件が決まれば
検討は進められるし
説明もしやすいです

逆にいえば
前提条件が定まらないものを
前提条件に置くこと

というのがいかに危険か
という話です

何人来るかわからないイベント
天気が晴れないとできないイベント

当日まで成功するかわからないもの
というのは
得てしてそういうものが不確定要素としてあります

説得力を持たせて
安心感持って進めるためには
そういう意味でも前提条件が必要なのです。

絶対に成功させたいものがある場合は
なるべく前提条件はぶれないものにしなければいけません

その意識を持って何事にも向き合っていただきたいです

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