【アウトプット】人と話すことが持つ意義

自分を生きる




コロナ禍に入って
人と会う機会が減りました。

少し前までは
毎日顔を突き合わせることができましたし
1か月に一回は
飲み会などで深く会話をする機会もありました

この時間が貴重であったことに
今となって気づくことができます。

人と話すことの意義

やってきたことを振り返られる

人と話す内容は
過去のものであることが多いです。

はるか昔の思い出を懐かしんだり
つい先日の経験談を共有したりします。

そういう機会に
人に思い出を語ることで初めて
自分の過去を自分の言葉で
振り返ることができるものです。

この会話を通して
“自分が今の今まで何をやってきたのか”
“何を頑張ろうとしていたのか”
それらが見えてきます

人の頑張りに感化される

自分が何かを語るように
相手も相手自身のことを語ってくれます。

相手の話には
当たり前ですが、
その人自身の人生が語られます。

相手がどのような人生を送り、
今何に夢中になっているのかが
わかります。

 

自分自身で焚きつけるのは難しいですが
人の頑張りに乗じることは容易にできます

そうすることで前向きに
マインドセットすることができるのです

自分のやりたいことが見える

人と話すことで、
自分の歩みや
人の頑張りがみえるようになります

人と話すことで見えてきた未来から
具体的に何をすべきかに
落とし込むことができます

最後に

話しをすることは
頭の整理になります。

言葉に出すためには
感情ベースで構築された事実を
相手に伝えられるように
体裁を整えることが必要になります。

この過程を踏むことで
脳内世界の一部でしかなかったものを
現実世界の一部に帰ることができるのです。

人と話すというのは
言葉を使ったアウトプットです。

ですから、
文字に起こすのも
同様の効果があると思えます。

何かしらで
アウトプットする習慣が
あった方が良いと思います。

日記なら手軽に始められるので
ぜひ小さく初めて見てほしいです。

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