【総裁選2021】国民討論会が素晴らしいと思った理由

日本で生きる




岸田さんに首相が自民党総裁になりました。

本当にいつの間にか始まって、
気づいたら総理大臣が変わっていた
そんな感じです。

 

遅ればせながら、
岸田さんが何をしてくれるのか知っておこうと
情報収集に励みました。

結果行き着いたのは
4日間にわたって開催されていた
国民との討論会でした。

YouTubeやニコ生、
各種SNSを用いた国民との
直接的な討論会が実施されていました。

約1時間半×4日間
なかなかボリューミーな企画ですが
大正解だと思いました。

最初のモチベーションとは変わりますが
今回のこの企画が素晴らしいと思った
その理由をまとめていきたいと思います。

国民討論会が素晴らしいと思った理由

一生分の生声をきける

僕が生まれてから28年経とうとしていますが
ちゃんと政治家の話を聞いたことなかったです。

通算しても1時間いかないレベルじゃないでしょうか

それに加えて
政治家の話は
画面越しのパフォーマンスに過ぎず
中身のない薄いものにすら感じていました。

 

それに加えて
今回の企画は良い。

 

台本なし
ぶつけ本番時間制限付き
そして目の前に有権者がいて
しかも総理の椅子ががかかった状態での
一問一答大会。

今まで、
政治家の言葉とはわけが違います。
質が違います。

それが1時間半つづく訳です。

 

この機会がなければ、
一生かけても
こんなに長い時間
情報量の多い政治家の言葉を
聞くことはなかったと思います。

意識改革につながる

政治家が
国民の代表であるということが
ようやく腹に落ちてくるような企画でした。

今まで、
政治家のことを国民の代表だ
なんて思ったことなかったです。

言葉が届いている気もしないし、
応えられた記憶もない。

声の大きい、
好き放題いう国民の言葉にばかり耳を傾ける

そんな印象でした。

 

今回の企画で、
国民と目線を合わせて、
意見交換をするということが実現しました。

対話がそこにはありました。

このようにして、
困りごとがちゃんとトップに届くことが
実績としてできたということは大きいと思います。

 

 

このような時間を設けて
国民と会話をすることをやらない政治家は
支持されなくなるでしょう。

逆に、
取り繕われた答弁ではなくて
本音で語る姿勢が貫かれれば、
記者に言葉尻を切り取られることがなくなります

全てが肉声で届くからです。

こうして、
政治家の存在が
身近に感じられるようになれば
今までとは違う
期待できる。
そう感じられると思うのです

情報が手に入る

政治家は、
国が実施した、
権威のある調査結果を以て
正しい情報しか口にしません。

正確に言えば
間違えると総攻撃を食らうので
間違えることが許されません

ですから、
このような機会で、
自信をもって発せられる事実というのは
9割9分事実だということです。

世の中の
あらゆる情報に混乱させられる
そんな世の中ですが、
万を持して正しいと言える情報減だと言えそうです

最後に

今回のこの企画は
日本に大きな影響を与えたと思います

デジタルツールを使えば
距離の制約を超えて、
全ての人に平等に生声が届くことが
確認できました。

 

オンラインでの会議体が
有効であることが示せましたし

ちゃんと肉声を届けられる手段があることを
国民が認識する機会になりました。

 

これが、
選挙というお祭りの
パフォーマンスの一つでした
ということなら、
まあ、そんなもんかと幻滅することになりますが(笑)

 

今回ばかりは
よい変化点になるのではないかと
期待しています。

岸田さんふくめて候補者の皆さんが
率先して日本を引っ張って行ってくれることを
信じています

皆さん頑張ってください。

 

そして有識者の人は、
思い出したタイミングで、
2倍速でいいので
この動画に足を運んでみてほしいです

大きな学びがえられますから。

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