【マーケティング】このご時世の開発案件について

自分を生きる

マーケットインという開発と
プロダクトアウトという開発方法があります。

開発を進める前には
確実にマーケティングをします

しっかりトレンドを見て
売れるものを作って売っていく必要があるので
基本的にはマーケットインで開発は進められていきます

とはいえ、
開発はリードタイムが長く
その期間で言えば市場動向もずっと同じではないので
最初の市場調査のまま世界が進んでいくとは限りません。

ですから、
狙っている市場は確かにあるし
そこに目掛けて開発を進めているとしても
他に適応できるように
良いものを作り上げていくことも重要になります。

形が変わったとしても
代わりにどこかに適応できるように
製品として作りこむことが
重要になりそうです。

マーケットインとは

マーケットインとは
顧客のニーズに合わせて
製品開発をしていく方法です

ニーズに合わせて開発をしているので
それに沿ってさえいれば
売れないということはない状態になります

プロダクトアウトとは

プロダクトアウトとは
いいものを作れば
だれか拾ってくれるでしょ
という考え方のことです。

社内で出てきた突拍子のないアイデアを
最高のクオリティで作り上げる

いいアイデアと
いい製品があれば
売れると信じている考え方です

最後に

マーケットインが大事な考え方だ
というのが一般的です

ただし、
コロナ禍を経て
環境がガラッと変わっていますから、
この時期に開発案件を推進していくのかどうかを
見極めるための再調査が必要になると思います。

継続に値するボリュームが一定数あれば
問題ありません。

問題はそうではない時にどうするかです

 

プロダクトアウトの考え方も持ちながら
ものとして間違いなく良いものを
作っていくことも一つの活路です

俯瞰して
一番良い選択ができるようにしておきたいです

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