1ポイントから学ぶ1円の大事さ

自分を生きる

例えば
毎月100円節約できれば
一年で1200円節約できるといわれて
どう思いますか?

きっと
いま1200円もらえるならもらうけれど
あえて100円ずつ一年我慢して
1200円捻出しよう
とは思わないのではないでしょうか

これがひと月1000円に成り
一年で12000円になったとしても
恐らく同じだと思います。

逆に
毎月1000円もらえる
と言われたら結構嬉しいです

毎月100円もらえる
と言われたらラッキーくらいには思います

これが1円になったら
どうでしょうか?

きっと
さすがに嬉しくないよ
という人がほとんどではないのか
と思うのです

なぜなら
1円もらえても使えないからです

100円や1000円なら
ジュース一本とか
ランチ一食分とか
もらった瞬間に何か購入できるので
うれしさが具体的に思い浮かびます

1円だとそうはなりません

だからと言って
1円を笑うものは1円に泣くことに成りますから
なんとかその価値に納得できるようになりたいものです

ここで提案するのは
ポイントでその価値を感じることです

1ポイントで学ぶ1円のうれしさ

提案するのは
毎月何かをポイント払いしてみる
ということです

それはデザートでもジュースでも構いません
それが100円とかであれば
100ポイントで購入することになります

このポイントは
自分で稼いだ感覚はないはずです
この感覚は不労所得に近いものです

不労所得の成果で
毎月プチ贅沢できる
という感覚があると
がんばって1ポイント溜めてみよう
と思うのではないでしょうか

毎日1ポイントたまるというキャンペーンなら
ひと月で30ポイントに成ります
100円が目標なら30ポイントも貴重だと思えるはずです

そうやって
「1円をいかに活用するか」
と脳みそを使い始めると
1円でさえ大切に思う価値観が醸成されていきます

最後に

今回伝えたいのは
不労所得を得る感覚がわかる
ということです

不労所得というのは
お金を投資して得た資産でお金を増やす経済活動です

ただ株も年利1~5%とかですから
10万投資しても1000円とか5000円とかしか
配当されませんから
10万投資して1000円か、、
と思うとあまり積極的にお金を入れようとは思えないと思います

しかし
先ほどの話で
この1000円を使って何かをする
という明確な目的があると
この1000円が具体的な価値を持ちます

最近は1株とかもあるので
100円投資して1円を得るようなものも増えてきています

ポイントは経済活動に対して還元されるものなので
実働で稼ぐお金とは異なります
消費活動を通して企業に投資し対価を得るわけなので
まさに不労所得です

ポイントを通じて
1円に対する有難みを醸成することで
少額の投資で少額の不良所得を得る喜びを得る

その上で、
遊休資産を用いて増資していく
というサイクルを回せるようになれば
家計への負担を最小限に投資活動を進めることができるようになります

そのためにもまずは稼いだポイントを
有効に使う事に挑戦してみることをオススメします

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