【弱小ゴルファーの日記⑤】出鼻の大切さを学ぶ

ゴルフ日記




出鼻をくじくという言葉があります。
意気込んで出発したその矢先
しょっぱなから失敗することを
そう言います。

ゴルフを通じて
出鼻がどれほどに大事なのかを
学ぶことができました

出鼻は後に響く

ゴルフにおける”しょっぱな”というのは
まさにドライバーショットを意味します。

ドライバーは飛距離がでる分
ミスの影響をたくさん受けます

 

右に打ち出せば
より右にそれますし

強く打ち出せる分
強いインパクトが加わりますから
より強い回転になるのです。

 

ですから、
いざ打席に立って
思いっきり振ったとき
右や左に少しのイレギュラーで
飛んで行ってしまって当然なのです

 

日本は海と山と
少々の平地からなる国ですから
コースは基本的に
丘陵コースが多いです。

こういったコースで
ドライバーのミスショットをすると
どうしたって、
斜面方向に飛んで行ってしまいますし、

最悪の場合
コースの輪郭を示すために植えられた
木の根元に行ってしまいます。

そこから2打目を
上手に撃つことが
“ゴルフの中で一番難易度が高いこと”
と言っても過言じゃないレベルで
難しいショットです

しかし、
ドライバーのミスショットによって
上記高難易度な状況は
容易に準備されてしまうのです。

そして、
みるみるスコアを落としていくのが
ありがちなパターンなのです。

 

そう考えれば
1打目の大切さや
やるべきことが何か見えてきます。

多くのミスが
1打目起因で起きて
スコアをとことん悪化させるのであれば
必ず、次のことを考えてレイアップするべきだ
と言えるのです。

 

最後に

よくよく考えてみると
パターが多いとか、
ダフリが多いとか
そういう些細なポイントに目を向けがちですが、
本質はそこにはないことに気づけます。

 

ドライバーが悪かった
パターが多かった。

そんな風に、目に見える打数だけを
数えてしまいますが、
同じホールの連鎖的なミスが
どのような原因から引き起こされているのか
そこを気にするようにしたいです。

 

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