【超未来型思考】後出しの指摘に感謝する

先週まで言ってなかったような指摘を
あたかも、
ずっと前から言っていたかのように
しれっと言う上司。

いますよね。

正直、まあイラっとするわけですが
ここであえてポジティブに捉える方法を
ご教示したいと思います。

後出しの指摘に感謝する

あたかもずっと前から言ってたかのような
そんな良い草ですが、
ずっと前から言っていたら、
そもそもこんなことで
やり直しになってたらおかしいわけです。

そりゃそうでしょう。
ずっとあなたが言ってきたことなら
部下はそれをできてて当たり前で、
それを知っていたなら、
そう指導できなかった上司の責任です。

自分のことを棚に上げてますが
かなりダサいと思います。

でも、今初めて思ったのならば
それは非常にありがたいことです。
今のタイミングで言ってくれて
本当にありがとう。
ということです。

それに気づくのが遅れていたら
もっと痛い目見てましたから。

そう考えるのが
超未来的思考の一歩目です。

超未来的思考で考える

“今と過去”
この2地点から見ていれば
今回の事案は相当頭にきます

だって、
得することないですから。

むしろ、せっかく出した成果に
結局ダメだしですよね。
それはあかんです。

だからこそ
ここであえての
“未来の視点”を入れるのです。

未来の自分から見れば
その指摘は解決したも同然という立場です

そういう、いくつもの難題を
クリアして未来にたどり着いているはずなので。

そうだとすれば、
あなたが今日受けた指摘というのは
未来の自分からしたら
今日受けるべくして受けたもの。
だと言えます。

もちろん、
指摘を受け取ったあなた自身が
未来から来たわけではないですから、
未来から今の自分を俯瞰したような
そんな卓越した身からが必要になります。

そうすることで
いますら通過点として解釈することができるのです。

最後に

なんどもなんども
振り出しに戻されながら仕事を進めていますが
人生やり直す系の漫画の
「お前何週目だ」
状態というのでしょうか。

同じ地点に戻ってきているようで
全く状況は違う。
何週も経験してきたからこそ
ここは簡単に乗り越えられる。

そんな状態です。

なぜ、最初からできなかったのか。
とか、言いたくなりますが。
その答えは簡単で、
その時は知らなかったからです。

振り返れば簡単です。
知らないものはできないし、
やってきたから気づけるものもあるんです。

つまずいたり、
跳ね返されたりしたら、
つまずいたそのちょっと先から、
跳ね返してくるそのちょっと先から
現時点を見返してみる

そうすれば、
今そうあるべくして
こうなっているんだ。
って思えると思います。

 

 

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