【上位職に物申す】上位職がすべきではないこと

自分を生きる




  

上位職へ報告する会議体に違和感を感じます

会議開催にあたり、
多くの部下に
ものすごい準備を強要した挙句

彼らは好き勝手ものを言います

これはどうなっている
あれはどうなっている
こんな説明ではわからない

時間通りに進まないのは
説明がわからないから
準備が正しくなかったから

そのような自分を正当化する
後ろ盾を立てると
会議のペースが乱れようと
御構い無しで
矢継ぎ早に言葉を投げかけるのです。

 

上位職のあるべき姿は
少ない説明で状況を判断し
正しい決断を下すということ

できるだけ
特別な準備をさせずに
自分の歩み寄りで理解をすること

相手が考えを整理できていないのであれば
一緒に考えを解きほぐしてあげること

それが重要だと思うのです。

上位職がするべきではないこと

思いつきで話すこと

上位職の話すことは全部正解として扱われます

安易な発言で
「あれをやってみたら」
と言ったら
下位の人間はそれを対応しなくてはいけなくなります。

時に混乱を招くことになりますから
より気をつけなければいけません

途中で口を挟みすぎること

必要であれば
止めに入る必要はあります。

無駄な説明を永遠とされても
困るからです。

ただし、
最後まで聞かないと正しい判断ができない内容も
少なくないはずです。

途中で口を挟むと
発言頻度が増すので
必要のない要求をしてしまう確率が増えます

また、最後まで聞いていないので
ミスリードを招くこともあります。

厳しい要求をし過ぎること

説明資料作りは
永遠にこだわれます。
終わりがないです。

それに対して
ケチをつけ続ければどうなるか

単純に部下が
頑張って対応することになります

ある程度のところまできたら
上位職が歩み寄って話を理解するように努めのが
筋なのではないでしょうか

最後に

昇進していくことがあれば
上記の点については
理解をしておきたいです

縦社会ですから
上に上がれば上がるほど
文句を言われない立場になります

部下を好きに扱える立場になります

つまり
自分の判断一つで右にも左にも行くわけですから
身の振る舞いには気をつける必要があるのです

良き上司から学ぶ事と同じだけ
悪い上司からも多くを学べます。

日々成長
日々学び

そう感じてやみません。

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