【挑戦の記録④】事業化がとにかく難しいことを思い知る

自分を生きる




いろんな大ヒット商品が世の中にはあります。

ですが、
その誕生秘話はいつだって劇的なドラマがあります。

G-SHOCKの誕生秘話
もうやめようと思って
公園のベンチで座りこんでいた時にみた
光景からヒントを得た。
みたいな劇的なものですし、

下町ロケットのような
胸が躍るフィクションも
泥臭いサクセスストーリーが
根底にありました。

そう簡単に世界を変えるようなアイデアは
振ってこないものだというのは
重々承知していたつもりでした。

 

しかし、
期待値の大きなプロジェクトを任されるといった
人生の中でも指折りのイベントを目前にして
浮かれずにいられるわけもなく
それだけで物語の主人公になったような気になってしまっていた僕にとって
“事業を生み出す”ということは、
“サクセスストーリなんて後から転がって付いてくるだろ”
くらい暢気なものにしか映っていなかったのです。

それに気づいたのが
今日昨日の話。
アサインされてから、
丸2か月がたったころの話です。

 

今気づけて良かったなと思います。
ここからがスタートだと思います。

 

これに気付けないままだと
自分が思いついたものは全て
神掛かっているアイデアだ
と、毎回浮かれていたに違いない。
想像するだけで恥ずかしいです。

 

結果は転がってくるのではなく
結果が出る方に転がしていくのが正解です。

しっかり身の程をわきまえて
難しすぎる事業化のハードルを越えていきたいと思います。

 

事業創出の難しさについて

さて、
事業創出の難しさに付いてです。

事業を創出するって
めっちゃ難しいことだ
ということを
やればやるほど痛感します

まず、お客さんがいて世の中があって自分がいる
全員が笑える三方よしの関係を築くというのが難しい。
サステナブルとか言われている近年は
まさにその色が濃く、
世間の流れに逆行することは許されません。
三方よし

それから、
ライバルに負けるわけにはいかないので
簡単にまねできないような
仕組みや技術が必要です。
実行力について

そして
それを素早く形にする能力が必要。
速さというパラメータについて

どれか一つが欠けていても競争には勝てません
厳しい戦いがそこにはあります。

夢を具現化してスタートライン
それで経済が動いて初めて事業になる訳です。

最後に

本当にいい勉強をさせてもらっているな
と感じます。

頭ごなしに否定する
おじいちゃんたちに頭を悩ませる日々でしたが
それおも納得できるようになってきました。

本当に難しいことを知っているからこそ
矛盾している論理でも気にせず
どんどん否定してくるわけなのです。

何をやっても上手くいかなかった歴史があったので、
全部がまだまだ足りてなく見えるし、
実際このままだと足りていないわけなのです。

 

それらの言葉に
いちいち向き合っていたら腹が立つばかりです。

言葉の真意だけを
真摯に抜き取り
よき学びとして活用していこうと思います。

謙虚に。
そして泥臭く。
ゴリゴリと推し進めていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました