【一歩先を行く】野望を持つべき理由

野望とは

身の丈にあわない大きな望み

のことを言います。

普通の人が考えることの一歩も二歩も先を見て、
理想を描くことをそういうのではないのでしょうか

「自分はこのままでいいのか。」
とか、
「どうしたらもっと良くなるんだろう。」
とか
そんなことを考えている人ほど
“野望”を持った方がいいです。

また、チームのトップに立って
先陣切って突き進む人ほど
“野望”を持った方がいいです。

簡単には手が届かない所でさえ
明確に描けてしまうほどの強い望みは、
具体的なビジョンになって
行く先を示してくれます。

野望を持つべき理由

目標達成率が上がるから

野望が身の丈に合ってない望みだとしたら、
その通過点に掲げた目標ですら、
本来ならばチャレンジとも言えるような、
大きな目標だったりします。

野望を持つ人にとっては、
その身の丈に合った挑戦は
“どう転んでも越えなければいけないもの”
になります。

『当たり前に越えなければいけないものだ。』
という意識に変わるだけで、
かなりの余裕が生まれます。
冷静に、確実にクリアする算段を立てられるようになります。

ギリギリの挑戦だと、そうも行きません。
特に

「挑戦」「チャレンジ」

これらには、
“できなくてもいいからとりあえずやってみた”
的なニュアンスもあります。

“挑戦”とか”チャレンジ”とか使ってるうちは、
後ろに控えがいるような、
負けてもまだ次があるような、
気の緩みにもつながりかねません。

自分が直面した壁を通過点に変えるために、
遠くを見る意識を持つと良いのではないでしょうか。

チャンスが舞い込んでくる

“カラーバス効果”を知ってますか?

占いのラッキーカラーを聞いた途端
その色に目が行くような

好きな人ができた途端に、
その人の好きな曲がやたら耳に聞こえてくるような

自分にとって都合の良い情報ばかりが
選んだかのように入ってくる現象のことを言います

野望を持っておくと、
他の人の2倍も3倍も視野が広くなります。

なぜなら、
身の丈に合わないほど遠くを見定めているからです。

メールやチラシの束から、
必要な情報を見つけ出したり、

本屋の中で運命とも呼べる良書に巡り合えたりします。

これが面白いことに。
「気になってたんだよねー。」
程度の想いでは、
目にも留まらないのです。

先の先を望む人にだけ、
見える情報が山のようにあるのです。

強い欲望を無意識下に落とし込むことができれば、
それは最強のセンサーとなって
あなたを目指すべき場所に導くことでしょう

最後に

何かのトップにいる人こそ、
野望を持つべきだと思います。

メンバーをある目標に導くとして、
トップがそこだけを見据えていては、
チームは失速してしまいます。

遠く先を見据えて走り出した時には大きな力を発揮できますが、
ゴール間近になると息切れしてしまうからです。

目標よりもさらに先を見据えた野望を持っているからこそ
最後までその目標に向かって走り切れるのです。

もちろん個人においての挑戦もそうです
一度きりの人生ですから、
野望を持って、
でっかく生きていいと思います。

せっかく最後まで読んでくれたあなたには
ぜひ野望を描いて見て欲しいです。

きっとあなたの役に立つと思いますので。

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