【セルフブランディング②】自分についてとことん考える

自分を生きる




前回は”ブランド理念を”持つことの意義について
お伝えいたしました。

今回は
自分にとってのブランド理念を確立させるために大切な
“自分が何者なのか”について考える意義についてお伝えします

自分がどんなバックグラウンドを持っていて
今の自分は何ができるのか

それを明らかにすると自分が何をすると
一番自分自身を表現できるのかが見えてきます

自分自身について知る意義

まず、自分自身について知るためには
二つのことを知る必要があります

今まで自分がどのように生きてきたのか
すなわち自分の人生を振り替える必要があります

その上で、
今の自分には何があるのかを、
明確にしておく必要があります。

自分のルーツをたどる意義

自分のルーツをたどると
自分が大事にしてきたものが見えてきます

何を大事にしているかということは
一言で“価値観”という言葉で表現できます

価値観というのは
“あなたの人生において何に重きにおいてきたのか”
“あなたが何を”良し”としてきたのか”
“あなたは何にて大して許せないと感じるのか”
というものです

それらが明確に見えてくると
自分がどんな人間なのか
ということが見えてきます

自分のできることを整理する意義

自分のできることを整理すると言うのは
自分の武器を棚卸すると言うことです

すなわち
“自分は~~というシチュエーションで
 こういう能力を発揮できる”
と言えるモノがいくつ手元にあるのか
確認しておくと言うことになります。

この作業をしておくと
自分ができることが明確になるので
より実現性の高い目標を設定できますし
自分に足りてないものが明らかになるので
目的達成に向けた
正しい努力をすることができるようになります

最後に

どのような人生を歩んできたかがわかると
その人の価値観が具体的にわかるので
より人からの理解が得やすくなります

どのようなスキルを持っているかが明確だと
この人ならこんなことができそうだ
というイメージが具体的に描けるので
期待してもらえます

それに加えて
“個人のブランド理念”
すなわち
自分はこういう生き方をするのだ
という宣言が見えると
より応援してもらえるようになります

また、
自分自身、
“自分がやってきたこと”
“自分がやれること”
“自分がやりたいこと”
を横並びで比較しながら目標を設定できるので
自信を持って前に進むことができるようになります

限られた時間の中で
理想の自分に近づくために
最短距離を走りたいです

そのために重要なのが
自分の地続きに目標を設定すること
そして
それが実現可能であることです

自分という存在の
ブランド理念が掲げられると
それが可能になります。

考えることはタダです

難しいことは置いておいて
まずは自分についてとことん考えることから
始めていただきたいです。

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