団体競技において
一人で完結する技術のことを個人技と言います
個人技を磨くことは、
自分のプレゼンスを示すためには必須ですし
もちろんチームのプラスになります。
個人技を磨き習得することは
個人で打開する術を会得することとも言え
ひいてはそれが、
チーム力を強くすることにつながります。
個人技を磨く必要性
一人で打開する能力が付くから
非常にシビアな言い方をすれば
個人技のない人は「穴」として
敵から認識されます。
そうすると、
他の優秀なプレーヤーへのプレッシャーが強くなり
結果として、チームがうまく回らなくなります
一人一人のプレーヤーが
個人で局面を打開できるようになると
誰一人蔑ろにすることができなくなり
結果として
相手に大きなプレッシャーを
与えられるようになります。
選択肢が増えるから
何をやるにしても、
選択肢があることで
とても有利に事を運べます。
選択肢が多いと
自分としては心の余裕を持てます。
対応する側の気持ちとしては
ケアしなくてはいけないことが
たくさんあるということで
負担が大きくなりますから、
さらに有利になります。
余裕が持てるから
選択肢が少ない＝やれることが限られる
ということで、
対応する側としては
ケアする項目が少なくなりますから、
有利に働きます。
一方で、
数少ない選択肢を潰されてしまうと
そのプレーヤーはなす術がなくなり
大きな焦りを生み、
結果として自滅を招いたりしてしまいます。
そういった意味で、
できることを増やして、
選択肢を持つことは
落ち着きを生むことができ、
その落ち着きが相手に
プレッシャーを与えられるので
２乗で有利なのに対して
選択肢がないということは
相手に簡単にケアされてしまい
同時に自分はなす術なくなるということで、
２乗で不利になってくると言えます。
最後に
僕の固定概念として
個人技を磨くということは
色物のようなイメージでした
試合で使える機会も少ない
ただ目立つことを意識しているだけなのでは？
みたいに考えてました
←非常にひねくれてます。
全くそんなことはなくて
一人が一つでも多く個人技を習得するということは
そのままチーム力に繋がるんだなということを
ひしひしと感じました。
おそらくどんな競技でも、
もちろん仕事でも、
個人技すなわちこのスキル上昇は
そのままチーム力になると言えます。
多分なんでもいいのです。
小さいことでいいのです。
全てが自分のため人のためになります。
やりたいことがあるなら、
ぜひ、トライしてみて欲しいです。
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