【反面教師】なりたくない上司について

自分を生きる




部下から言葉を発する気力を
むしり取り、
黙り込ませて
丸め込む。

 

そんな上司にはなりたくないです。

 

なりたくない上司像

論破しようとする人

経験値を武器に理屈で武装し
最終的には正論をぶつけて
ぐうの音も出ないほどに
叩きのめす

そんな人に
僕はなりたくないです。

大声で萎縮させる人

気にくわないことがあった時に
大きな声を出して
相手を萎縮させる
そんな人にはなりたくないです

もはや、
合理性のかけらもなく
話し合える空気とは
程遠い雰囲気を醸し出します。

納得いかないことがあった時に
話し合うことを放棄して
間違っていたとしても
押し通そうとする行為だと言えます

早口でまくしたてる人

情報量を飽和させることで
処理能力を停止させて
「うん」と言わせようとしている
そんな気がします。

ましてや、
立場が上になれば
聞きづらくなりますから、
なおさらです。

対話をする気がないような人には
なりたくないです。

こんな上司になりたい

相手の意見を引き出す人

相手の意見が間違っていることに
気づいていたとしても
それを主張するだけではなくて
相手の思考回路に介入して
その誤解を解きほぐすような
そんな対話ができる人になりたいです

しっかり叱れる人

大声を出すことだけが叱ることではないです
「これはダメだ」
と直接的に指摘するのではなくて
相手が自分自身で反省してくれるように
きっかけの一言をかけられる人になりたいです

最後に

多少部下がダメダメでも
論破しようとしたり
大きい声で萎縮させたり
早口でまくし立てたり
そういう人にはなりたくないと思いました。

何って、
その時間からは

得るものがないのです。

冷静にいようにも
否定されて煽られて
平常心でいられないような
状況にいたとすれば
思考回路も固まってしまいます。

そうなってしまったら
反省すらできません

自分が上に立つことがあれば
対話をできる余裕と
気遣いができるようにしたいと思います。
→声のかけ方について考えてみた話

一緒に戦う仲間だ
という意識を忘れないで
大切に扱いたい
そう思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました