【料理メモ】風味を揃えるという戦略

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
料理の”さしすせそ”
に加えて整えるべき調味料は
風味を加えられるものである
ということです。

ベースが決まると
料理がおいしくなります

風味を加えるという戦略

出汁を揃える

出汁と言われているものは
海外ではベースと言われていて
言ってしまえば味の土台になるモノ
であると言えます

料理をしていて思うのは
塩や醤油などの基本的な調味料だけでは
味が整いません

そこに
出汁を利かせると
途端に世界が変わります。

出汁を入れることで
風味が加わるのです。

出汁が簡単に取れるものを用意しておくと
いとも簡単に味わい深い料理ができてきます。

香辛料を揃える

全ての料理に
上から香辛料を加えると
味わい深くなります

例えばブラックペッパーや
柚子胡椒、花椒などです

それを上から振りかけるだけで
味に奥行きが出ます。

最後に

出汁を利かせて
その上に味を重ねるか

味を調えた上に
上から香辛料で風味を重ねるか

組み合わせの妙であることがわかります。

美味しいものはそうやって決まるのです。

最近、料理をするようになって
最もシンプルな調味料だけで
味付をしていると
全部味が一緒になるし
味がぼやけてくるなと感じました

料理上手!
美味しい!!
と言ってもらうためには
味の重ね方が上手になる必要があることがわかりました

そのために
風味を出せるものをレパートリとして揃えておくとことをオススメします。

単調な味からワンランク上の味付けを目指してみましょう

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