今日お伝えしたいのは
鬼は金棒を持つべきだ
と言うことです。
ポテンシャルに合わせた
最強の武器を持つように意識して
意図的にそのスキルを獲得することで
あなたはよりパワフルな存在になれます。
鬼に金棒とは
そもそも鬼に金棒とは
鬼の様な強く驚異的な存在が
武器を手にすることで
更に威力的になることをいいます。
鬼に金棒に使われる枕詞として
“ただでさえ強いのに”
の様な言葉があります。
ここでは、
何もしてなくてもそもそも強いのに
武器なんてもったら尚更強いじゃないか
ということをこの文脈では伝えたいのです。
ここでいう”鬼”とは
ここでいう鬼というのは
そもそものポテンシャルが高いことを指している
と言えます。
平常運転、
何もスペシャルなことをしていない、
まっさらな状態が
そもそも”鬼レベル”だと言っているわけです。
太鼓の達人で言うなら
簡単→普通→難しい→鬼
な訳ですから、
そのレベルが普通とは
一線を画すことは一目瞭然です。
これは別に特別なことではありません。
一人一人得手不得手がある訳ですから
周りと比べて頭一つ抜けている特技があるはずです。
それがあなたにとっての”鬼”なのです。
ここで言う”金棒”とは
そもそも強いのに
そんなのずるいじゃん
と言うのが金棒です。
モテるという土俵でいうなら
イケメンが優しければ
鬼に金棒です。
サッカーと言う土俵なら
足の速い選手が
テクニックを持ち合わせて居たら
鬼に金棒です。
ピッチャーで言うなら
剛腕でありながら
プレッシャーに強いというメンタリティがあれば
鬼に金棒です。
自分の強みを
さらに輝かせてくれる要素が
金棒だと言えると思います。
鬼は金棒を持つ努力をするべき
鬼は金棒をセットで持っています。
さて、
ありふれた一般人の自分にとって
金棒とは何なのでしょうか。
それを見つけるのは簡単ではありません。
その理由は
自分の”鬼”的側面を自覚することが難しいからです。
まずは、半ば強引に
小鬼程度でもいいので
自分の突出した部分に目を向けることから
始めていきたいです。
それに加えて、
“もし自分が身に付けたら世界が変わりそうだ”
と妄想の中なら大きな声で言えるものを
見つけてみていただきたいです。
それに全力を注いで習得すれば、
鬼に金棒状態が作れます。
“最強は作れる”
といっても過言ではないのです。
最後に
自分の人生をかけて磨ける武器と言うのは
せいぜい数個です。
だったら、
一番効果的なものを磨きたいですよね。
英語が話せるとか
プログラミングができるとか
明らかに箔が付くスキルもあります
ですが、
それを身に付けたところで、
隣のあいつに並ぶだけ。
自分の頭が抜けることはない。
と言う残酷な事実もあります。
だからこそ、
今の自分にとってそれが一番必要なものなのか?
と言うところを自問自答してみていただきたいのです。
万能な人間にはなれないからこそ
自分の土俵で自分が一番強くなれるように
狙って自分を磨かなければいけないのです。
どれだけ知識を付けて
自分を大きく見せようとしても
所詮Bランク程度の寄せ集めスキルでは光れません。
“もし自分がこれができたら
最強かもしれない”
そんな妄想を本気でしてみてください。
そして、それを勇気を出して
本気で獲得しに行ってみてほしいです。
きっと新しい景色が広がります。
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